日誌(2025年6月)

PTA本部主催で保護者給食試食会を実施しました。1年生の子どもたちが、どのようにして給食が配膳されているのか、どんな様子で給食を食べているのか、参観もしていただきました。給食を試食しているときには、調理における工夫や配慮事項などについて動画で見ていただきました。ご家庭でも今日の給食がどんなメニューだったか、おいしかったのか等、ぜひ話題にあげてみてください。

暮らしを守る委員会による紙ヒコーキ飛ばし大会が行われました。休み時間には、「どうやったら遠くまで飛ばせるのか?」「もっと形をこうしたらいいのでは?」と話し合いながら、それぞれがオリジナルの紙ヒコーキを作って臨みました。体育館に飛び交う色とりどりの紙ヒコーキの光景は、暑さも吹き飛ぶものでした。

5・6年生がピカピカにそうじしてくれたおかげで、今年も水泳学習を開始することができました。久しぶりの水泳学習に最初は緊張気味な子も多かったですが、慣れていくにつれバシャバシャと大きな音を立てながら、練習に取り組む姿が見られています。

早朝より部屋の片付け、身支度をテキパキとすませ、しっかり朝食を食べて元気に宮島を後にしました。2日目は、平和記念公園にて千羽鶴の奉納、原爆ドーム見学、資料館見学をしました。広島の地で見たこと、知ったこと、体験したことは、学校では学べない大変貴重な時間となりました。この2日間で感じたことを、これからの学習や生活に生かしてほしいと思います。

今年度も3小学校合同で修学旅行に行きました。京都駅から新幹線で広島へ向かい、フェリーで宮島へ渡りました。厳島神社を参拝したり、引き潮になった海で貝殻を拾ったり、宮島水族館で海の生き物と触れ合ったりして広島を満喫しています。旅館では、夕食、入浴、3校合同レクレーションを楽しみました。

学校運営協議会、青少協、PTA、おやじの会の皆さんのご協力により、今年度も田植えを実施することができました。梅雨入りしたかと思えないくらい絶好の田植え日和で、笑い声が絶えない時間となりました。服が泥だらけになろうとも1つ1つ一生懸命に苗を植える姿に見守る大人も笑顔がこぼれました。収穫の季節まで生長を見守っていきたいと思います。お手伝いいただいた皆さま、田んぼを貸していただいた田中様、ありがとうございました。

これまでの自分たちを振り返り、「どんなクラスにしたいか」話し合いました。クラスで出た様々な意見を取りまとめ、それぞれ「人権のめあて」を考えました。こうした志は、人権ウィークの期間だけで終わるのではなく、継続した意識を持ち、より良い学校生活が送れるよう、これからも声かけや支援を行っていきたいと思います。

2年生のPTCが体育館で開かれました。たくさんの保護者の皆さまにお越しいただき、子どもたちも大変嬉しそうでした。どの子もいっぱい汗をかきながら、ドッジボールとしっぽとりを楽しみました。たくさん運動した後にいただいた飲み物は、格別だったようで、笑顔がとまりませんでした。企画・運営をしてくださった学級委員の皆さま、ありがとうございました。

久御山中学校の生徒が3日間、職場体験で来てくれました。教室では、○つけのお手伝いをしたり、体育の指導でお手本を見せたり、給食を一緒に食べたりするなどしてくれました。子どもたちにそっと寄り添う姿がとても頼もしかったです。体験した3人の中学生の表情も終わる頃には、少し誇らしげに見えました。将来の展望の一助となることを願っています。

タワシやデッキブラシ、ワイパーなどを使い、一年間の汚れを洗い流しました。汗をいっぱいかきながらゴシゴシと磨くことで、プールはみるみるピカピカになっていきました。2時間みっちりと掃除してくれた5・6年生、職場体験できてくれた久御山中学生、ありがとうございました。おかげさまでプール開きが待ち遠しくなりました。

校長先生から「体育館を『ありがとう』でいっぱいにしよう!」という投げかけから、全校集会の中で『5分間ありがとうプロジェクト』が始まりました。周りの友だちや大人にハイタッチしながら「○○してくれてありがとう」「センキュー ○○がうれしかった」と自分の思いを伝え合うことを通して、少し恥じらいながらも、温かい言葉をかけられ、どの子もうれしそうな表情をうかべていました。

体育館中に目新しい本がたくさん並んだ光景を見ると、一目散に広がって本を読み始める子どもたち。今年も図書室において欲しい本を選ぶ選書会を開きました。本への関心を高めることで、これまで以上に本に親しんでくれることを期待しています。

5月号

4月号

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