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10月17日(金)3・4限、「人間科学」の授業で本校介護福祉科の学科長を講師に迎え、ベッドメイキングの演習を行いました。ベッドメイキングの際、シーツにしわがないようにするのは、寝心地の良さはもちろん、褥瘡(床ずれ)予防に繋がるということ、感染症のリスクに備え、膝を床に付けず、清潔を保つ必要があることなど、実践を通して学ぶことができました。
《生徒感想(抜粋)》
二人で協力しながらベッドメイキングをしたが、しわを完全になくすことができなかったり、真ん中がずれてしまったりしたので、もっと声掛けをするとよくなると感じた。/1回目は全く綺麗に三角コーナーを作ることができなかったが、先生にアドバイスをもらって、2回目以降は綺麗に作ることができた。利用者さんが楽な姿勢を探してベッドを操作することも学ぶことができてよかった。/褥瘡の模型を見て、動かなければ肌にこのような負担がかかると知り、少しでもサポートするためにもシーツのシワがなく、清潔なベッドにしなければならないと知ることができた。また練習してさらに上手くできるようになりたい。