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「車いす体験」を2週に渡り実施しました。5月7日(水)は、車いすに関する講義の後、校舎内でキャスター(前輪)上げを練習し、実際に段差を乗り越えてみました。5月14日(水)は、校舎の外で体験をしました。校舎内とは違い、少しの段差や傾斜があるため声かけをするなどの介助をするときの注意点を考えることができました。
《生徒感想(抜粋)》車いす体験を終えて、1回目よりも2回目の方がティッピングレバーを踏んでのキャスター上げがやりやすかった。1回目より、お互いの信頼関係があったからだと思う。またどこに進むか分かっていても押す側が無言であると、乗っている側は不安感があった。押している人が見ている世界と乗っている人が見る世界は違う。「こんなことでも?」と思ったとしても伝えることが大切であり、信頼関係を構築していくためには必要であると感じた。