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5月15日(木)6・7限、2年生「人間科学Ⅱ」の授業で、(専)京都中央看護保健大学校の副学校長 阿形奈津子先生をお招きし、水銀フリー血圧計の測定方法を学びました。ほとんどの生徒がコロトコフ音を聴診することができ、「正しい知識と正しい技術の習得の重要性を知り、対人援助職に就くための態度を養う」という目標を達成しました。※コロトコフ音とは、マンシェットで動脈を圧迫し、圧力を徐々に下げる際に血管から聞こえる音のことで、この音は、心拍に同期して血管壁が振動することで発生します。
《生徒感想(抜粋)》初めて手動で血圧を測ったが、想像以上に難しかった。上腕動脈を見つけるのが少し大変だったが、集中して探すことで見つけることができた。1回目の測定では、聴診器を当てる場所が間違っていたので、コロトコフ音を聴取することができなかったが、2回目はしっかりと聴取することができた。数値によってコロトコフ音が変わると教えてもらったので、次回はその変化に気付けるようにしたい。