2月8日(水)5限目に、１・2年生総合的な探究の時間の成果発表会を行いました。発表会には、向日市役所の企画広報課の方２名、京都外国語大学の吉兼教授とゼミ生3名にも来ていただき、向日市をより住みたい、訪れたいと思える町にするために高校生が考えてきた企画内容を提案しました。

　各クラスの代表となった生徒たちは、緊張しながらも、1年間探究してきた内容をわかりやすく発表していました。実際にフィールドワークに出かけたからこそ見つけることができた課題点や、高校生ならではのSNSを活用したアイディアなど、内容も豊富で、興味を惹かれる素敵な発表ばかりでした。

　講評でもお話しいただきましたように、今年度1・2年生が探究してきた内容をもとに、来年度それを引き継ぐ学年が、さらによりよい探究に励んでくれることを期待しています。