９月２６日㈫に、学校の近くで万願寺甘とうを育てておられるベジタブルプレイスさんにお世話になり、４年生の１６名が食育体験の一環として万願寺甘とうの収穫体験を行いました。まずは、７月に行った座学での食育学習を振り返り、万願寺甘とうに関する内容や仕事に関わる質問に答えていただきました。「なぜ万願寺とうがらしから名前が変わったのか。」等、生産者の方が万願寺甘とうをブランド化して大切に育てておられることが伝わってきました。
次に収穫体験を行いました。どのような形が美味しいのか、切り方はどうするのか・・・丁寧に教えていただき、児童は満足げな顔で体験に取り組むことができました。収穫した万願寺甘とうは袋詰めを自分で行い持ち帰りました。
この収穫体験を通して、児童は、農業という仕事に興味を持ったり、大切に育てておられる野菜だからこそ大切に食べたいと感じたりしていました。