79日間の2学期が終わりました。酷暑の中で始まった2学期でしたが、先週には雪が降る日もあり、大きく季節が移り変わった日々でした。
始業式では、「未来は今日の延長線上。今を精一杯生きよう」」と子どもたちに話をしました。この間、毎日の学習や活動、ふるさと学習、行事等を通して、その時その時、一生懸命頑張っている子どもたちの姿を見ることができました。子どもたちの活力溢れる成長を嬉しく、そして誇らしく思います。
子どもたちは、日頃は限られた人間関係の中で過ごしていますが、行事やふるさと学習等を通して、他校の児童生徒や上林地域内外の大人の方々など、多くの人とのつながりを持ち、コミュニケーションを通して、人と心を通わせることの気持ちよさを味わうことができています。多くの皆様の優しさ、温かさに触れ、子どもたちは「優しさ」と「たくましさ」を育んでいるように思います。実りの2学期にしていただいた、多くの皆様に感謝申しあげます。
子どもたちが楽しみにしている冬休みに入ります。年末・年始は、家族で一緒に過ごす時間も多いと思います。ぜひこの時期に学校であったことや新年の抱負などを話す時間をつくっていただければありがたいです。この冬休みが安全で、楽しく有意義な休みとなりますよう、皆様の変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。
校長 北村 宏司
教職員一同