岸壁整備実習、海洋観測

「岸壁整備実習」船No.31 
 1月11日(木)、航海船舶コース2年生が、「総合実習」において、岸壁整備実習(サビ打ち)に取り組みました。この技術は船体整備で必要であり、道具や手順を確認し、岸壁のサビを落とし、サビ止め塗料を塗りました。
 さまざまな実習を通して、船舶の保守管理に関する技術も身に付け、乗組員に必要な資質を高めます。

チッピングハンマーを用いて、サビを落とす様子
サビ止め塗料を塗る様子

「海洋観測」船No.32
 1月12日(金)、航海船舶コース3年生が、実習船「みずなぎ」に乗船し、栗田湾、舞鶴湾、宮津湾、伊根由良ラインの海洋観測を実施しました。3年生にとっては今回が本校で最後の乗船実習となりました。海洋観測等の乗船実習で身に付けた力を、進路先でも発揮してほしいと思います。

海洋観測の様子
乗組員との集合写真