3月19日(金)、3学期終業式を行いました。新型コロナウィルスの影響により、放送による終業式となりました。

 井上校長は式辞の中で、「本年度は新型コロナウィルスの影響で制限のかかった生活であったにも関わらずみんなが前向きにいろいろなことに取り組んでくれ、学校行事を行うことができた。」と述べました。また、相撲力士の稀勢の里へのインタビューを引用しながら、「立場・学年が変わると新しく見えてくることがあり、それがステップアップにつながる。」ということも述べました。

 その後、教務部長の小西先生と生徒指導部長の西山先生からの講話がありました。


 
 
 
 
 

3月15日(月)1年教養科学科の人文・社会学系統は京都府北部へのフィールドワークを実施しました。晴天に恵まれフィールドワークには最適な1日でした。
今回の目的は、京都府を南部から北部まで移動し、自分たちの住むこの京都の大きさを体感するとともに、北部の文化に直接触れることで、京都府を文化的な観点から俯瞰することでした。
 他府県への旅行には出かけても、意外に京都府北部へは行ったことのない生徒も多く、京都府北部の景色は非常に新鮮だったようです。
 伊根の舟屋を訪れましたが、知識としてはその存在は知っていても、実際に自分の目で見る経験はあまりできません。それも、今回は船上から伊根湾を周遊して、ガイドの方からの丁寧な解説までついていましたので、舟屋の歴史や背景がよく分かったと思います。次に世界ユネスコ遺産にも登録されている舞鶴引き揚げ記念館を訪れました。ここでは語り部さんと呼ばれている方が各班に付いていただき、展示品の説明から引き揚げについての物語を、文字どおり語りかけてくださいました。
 生徒たちはそもそも引き揚げとは何かということから始まって、現代日本が成立する以前の日本の歴史について、資料と共に直接理解をすることができたのではないかと思います。

 最後は舞鶴湾を見下ろす高台に登って全員で記念撮影をおこないました。京都府北部の景色に癒やされ、また近代の歴史を実感した、密度の濃い1日になりました。

 
 
 
 
 

 研修旅行の全ての行程が無事終了しました。

 保護者の皆様、御理解・御協力いただきありがとうございました。

 当初は6月に実施する予定で、3回の延期となりましたが、皆様のご支援のおかげで、実施することができました。

 生徒たちはこの研修旅行において、北九州の文化・歴史を学び、思い出に残る研修旅行となりました。大変ありがとうございました。

 
 
 
 
 

 博多駅に無事到着しました。予定通りの電車に乗り、京都駅を目指します。

 
 
 
 
 

 第2学年研修旅行、第3日目です!

 本日は長崎市内で班別研修を行いました。グラバー邸や大浦天主堂、メガネ橋など、見どころ満載の長崎をそれぞれが満喫していました。

 
 
 
 
 

 軍艦島コースの生徒も合流し、夜7時まで目一杯ハウステンボスを満喫しました。

 その後、バスでホテルに戻り、2日目の全日程を無事終了しました。

 
 
 
 
 

 ハウステンボス満足コースは、テーマパークへ向かう車窓から、長崎市内を見学しました。バスガイトさんより原爆投下の背景や命の大切さについて学びました。

 天気も良く、暖かな気候の中、ハウステンボスでは皆元気に楽しんでいます。

 
 
 
 
 

 第2学年研修旅行、第2日目です。

 午前中、軍艦島コースの生徒は長崎港から船で軍艦島に向かい、見学を行いました。

 軍艦島では、ガイドの方に炭鉱として機能していた時代の様子を解説していただき、生徒は皆それを聞きながら廃墟となった建物をじっくりと観察していました。

 
 
 
 
 

 今回の研修旅行での宿泊先「長崎ホテル清風」に無事到着しました!3日間ここでお世話になります。皆で夕食をとり、無事1日目の行程を終えることができました。



 
 
 
 
 

 九十九島パールシーワールドでは、それぞれシーカヤックやヨットに乗るマリン体験と水族館見学を行いました。

 天候にも恵まれ、皆楽しそうな笑顔を見せていました!