今回の研修旅行での宿泊先「長崎ホテル清風」に無事到着しました!3日間ここでお世話になります。皆で夕食をとり、無事1日目の行程を終えることができました。



 
 
 
 
 

 九十九島パールシーワールドでは、それぞれシーカヤックやヨットに乗るマリン体験と水族館見学を行いました。

 天候にも恵まれ、皆楽しそうな笑顔を見せていました!

 
 
 
 
 

 博多駅に到着したのち、バスで移動して「博多はねや総本家」にて昼食をとりました。

 昼食後は、九十九島パールシーリゾートに移動し、全員で遊覧船に乗りました。潮風がとっても気持ちよかったです。

 
 
 
 
 

本日より城南菱創高等学校2年生は、2泊3日で北九州方面への研修旅行に出発しました。

まずは、京都駅から博多駅に向かいます!

 
 
 
 
 

 1月25日(月)と2月1日(月)に1年教養科学科の生徒たちが、こだわり学(総合的な探究の時間)の一環として、ポスターセッションを行いました。


 今年度は、一人ひとりが、自分の身の回りから課題をみつけ、その解決のために探究活動を行う、「マイプロジェクト」を行ってきました。


 1月25日は全員を8つのグループに分け、それぞれが自分の探究について発表しました。当日の発表とこれまでの取り組みを総合的に評価し、各グループで1名、代表生徒を選出し、その8人が2月1日に決勝に臨みました。


決勝に進出した生徒の探究テーマは以下のとおりです。


・やめよう 減らそう 防ごう! 無断転載

・LGBTQについて

・成績UP! 学習環境

・ストレスについて知る

・手話でつながる

・授業が苦から楽へ 

・マイタウンBeauty計画

・本離れを止めるには


  2月22日(月)には、1年を通して特に学びを深めた生徒と、ポスターセッションの優秀発表者の努力を讃え、賞状の授与式を行いました。各賞の受賞生徒は以下のとおりです。


<探究の過程に関する賞>

【オーナーシップ賞(自分事)】 1年5組 奥野智也

 自分が直面する切実な課題を発見し、その解決に向けて熱心に取り組んだ。

【インフルエンサー賞(波及性)】 1年5組 池野碧

 個人の課題を自分の外(社会)と関連づけ、周囲に影響を与える実践を行った。

【ラーニング賞(探究の深さ)】 1年6組 山下和奏

 発見した課題について徹底的に追求し、知見を深めた。


<ポスターセッションについての賞>

【最優秀賞】 

 1年6組 萩原充

【優秀賞】

 1年5組 池野碧

 1年5組 小池ひなた

 1年5組 髙木麻琴

 1年6組 岩永和花

 1年6組 阪田くるみ

 1年6組 陣野桜雪

 1年6組 関戸統万

 

 この1年、課題設定や解決のための実践について悩みに悩んできた生徒たちですが、発表の様子は、堂々としたものでした。


 2年生では、それぞれの教科のゼミに分かれて探究活動を行います。生徒たちが今年度の探究で得た気付きをどのように活かしていくのか、楽しみにしています。

 
 
 
 
 

 2月10日(水)、普通科2年生「物理」の授業で、京都大学大学院・交通情報工学研究室からDr. Riccardo Iacobucci 先生(イタリア)をお招きして、「エネルギーシステムと交通システムの統合」について、Zoomを使って英語で講義をしていただきました。最先端の研究内容から、母国の文化や自然まで分かりやすく解説していただきました。また、生徒達からも英語で質問をするなど、活発に意見交換を行いました。

 「サイエンス・ダイアログ」は、日本学術振興会のフェローシップ制度により、世界各国より日本の大学・研究機関等へ研究のために滞在している優秀な若手外国人研究者を、講師として高等学校等に派遣し、自身の研究や出身国に関する講義を英語で行うプログラムです。

 
 
 
 
 

 2月2日(火)、普通科2年生「物理」の授業で、京都大学・固体量子物性研究室からDr. Yajian Hu 先生(中国)をお招きして、「超電導」について、Zoomを使って英語で講義と実験をしていただきました。最先端の研究内容や実験設備から、ご自身の研究生活、母国の文化や自然まで分かりやすく解説していただきました。

 「サイエンス・ダイアログ」は、日本学術振興会のフェローシップ制度により、世界各国より日本の大学・研究機関等へ研究のために滞在している優秀な若手外国人研究者を、講師として高等学校等に派遣し、自身の研究や出身国に関する講義を英語で行うプログラムです。

 
 
 
 
 

 10月5日(月)、普通科3年生「物理」の授業で、京都大学・基礎物理学研究所からDr. Mohammad Ali Gorji 先生(イラン)をお招きして、「重力波」について、Zoomを使って英語で講義をしていただきました。最先端の研究内容から、母国の文化や自然まで分かりやすく解説していただきました。また、生徒達からも英語で質問をするなど、活発に意見交換を行いました。

 「サイエンス・ダイアログ」は、日本学術振興会のフェローシップ制度により、世界各国より日本の大学・研究機関等へ研究のために滞在している優秀な若手外国人研究者を、講師として高等学校等に派遣し、自身の研究や出身国に関する講義を英語で行うプログラムです。

 
 
 

 本校では、今年度新たな取り組みとして、自分の身の回りから課題をみつけ、その解決のために探究活動を行う「マイプロジェクト」を実施しました。

 その集大成としての「こだわり学」(総合的な探究の時間)で、ポスターセッションを行いました。

 そして、2月6日(土)には、1年教養科学科 池野碧さんが代表生徒として、「マイプロジェクトアワード」関西サミットに出場しました。コロナ渦の情勢のため、オンラインでの大会となりましたが、大阪、奈良、兵庫、京都の生徒たちと成果を発表し、学び合う時間をもつことができました。

 本人は「他府県の人が多く参加しているので、このzoom会議を通して、様々な角度で諸問題をみつめることができました。SNSで自分自身ができないことを発信することで、他人とつながり、さらに自分のプロジェクトを進めていく重要性を知りました。」とコメントしました。

この経験を他の生徒たちと共有することで、今後のさらなる探究活動へとつながることを期待しています。

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  本校では、教養科学科生徒の探究心・創造性・独創性の伸長のため、GSP(グローカル・スタディーズ・プログラム)の一環として、総合的な学習の時間を「こだわり学」と称して、様々な活動に取り組んでいます。2年次では、生徒が独自のテーマで課題を設定し、研究(ゼミ活動)を行っています。そのまとめとして、2月8日(月)、ゼミ内発表を行いました。
  今年も「国語ゼミ」「数学ゼミ」「化学ゼミ」「社会ゼミ」「物理ゼミ」「生物ゼミ」「地学ゼミ」「英語ゼミ」の8つが開講され、各ゼミ内で発表を行いました。教養科学科の1年次の見学もあり、各ゼミ内で、1年間の研究成果を伝えたいという熱意が充分に伝わる発表でした。