本日より城南菱創高校第2学年は、九州方面(鹿児島・熊本・福岡)への研修旅行に出発しました。

まずは伊丹空港より鹿児島に向かいます。

 
 
 
 
 

来る11月15日から実施される本年度の第2学年研修旅行に向け、本日、結団式が行われました。

校長先生のあいさつの後、研修旅行での注意事項を全体で確認しました。続いて、引率教員の紹介や集団行動の練習、研修旅行委員長のあいさつ、学年部長あいさつが行われました。

学年部長の影山先生は、「この情勢下で研修旅行を実施できることのありがたさや、受け入れてくださる民泊の方への感謝の気持ちを、改めて認識してほしい。その上で個人や集団としての振る舞いを意識してほしい。」と述べ、全員で旅先での心構えを共有しました。



 
 
 
 
 

京都駅にて解団式を行い、研修旅行すべての行程が無事に終了しました。

保護者の皆様、御理解・御協力いただきありがとうございました。

情勢を鑑みて延期の後に実施となった研修旅行でしたが、皆様の御支援のおかげで、無事に終えることができました。

生徒たちはこの研修旅行において九州の文化や自然を学びました。とても思い出に残る研修旅行となったかと思います。大変ありがとうございました。

 
 
 
 
 

博多駅に無事到着しました。

予定通りの新幹線に乗り、京都駅を目指します。

 
 
 
 
 

 今回初めて本校の読書週間期間中に合わせて、「ミニ芸術展」を開催しました。文化祭が中止になったため、1学期や夏休みに取り組んだ作品を展示して、皆に鑑賞してもらえる絶好の機会となりました。教科では芸術科美術(美術Ⅰ~Ⅲ、工芸Ⅰ、描写、アートミックス)・書道(書道Ⅰ)の授業作品展示と、部活動(美術部、書道部、家庭部)の作品や生け花を図書館前に展示しました。読書週間企画「しおりコンテスト」では美術選択者の自由課題として取り組みました。

来年2月の「芸術展」では、芸術科や他教科そして部活動の作品展示とビデオ発表を予定しています。



 
 
 
 
 

 本校の「読書週間」は10月28日(木)~11月11日(木)の9日間です。読書週間では、教職員や図書委員が推薦する本の紹介冊子「ほんなかま+(ぷらす)」を発行し、読書をする楽しみを共有しています。図書委員スタッフが「読書週間」の案内掲示や図書館の飾りつけをしています。他にも、「毎日クイズ」、「しおりコンテスト」、「雑誌あげます会」など様々な企画で盛り上げます。今年初めて図書委員会が企画した「宝さがし」では、友人同士で協力して謎解きをするなど、とても楽しそうに過ごしています。「読書週間」を通じて、新たな本との出会い、そして本好き仲間との出会いが生まれています。



 
 
 
 
 

令和3年11月2日、創華祭(体育の部)を行いました。

一時は延期を余儀なくされましたが、天気に恵まれ、絶好の体育祭日和で実施することができました。

競技種目の厳選・変更や手洗い・マスクの徹底など新型コロナウィルス感染拡大防止の策を講じての実施となりました。

学年縦割りで構成された6つの団が熱く競い合いました。全員が勝利に向かって全力で競技に臨むことができました。

創華祭文化の部の中止はとても残念でしたが、その分体育の部が、一生に残る大切な思い出となったことでしょう。

近隣の皆様には、 御理解・御協力いただきありがとうございました。


〈各団スローガン〉

赤:狼炎乱舞(ろうえんらんぶ) ~赤団の熱い闘魂を見せてくれないか~

青:鯱紺夢想(ここんむそう)~どんな相手も捻じ伏せろ!!永久の海の帝王、青団~

白:雲蒸竜変(うんじょうりゅうへん)~白団のバブルな時代を湧き起こせ~

黄:隆驤麟神(りゅうじょうりんしん)~神のように輝き勝利に向かって勇み立て~

緑:抜巑蓋猘(ばっざんがいせい)~下剋上、我らが歴史を変える~

橙:至橙獅剛(しだいしごう)~高みを目指す群れと成せ~


<総合結果>

優 勝 : 緑 団

準優勝:橙 団

 
 
 
 
 

GSP 高大連携授業「理数化学」

  教養科学科では、1年次から目的・進路意識を高め、探究心や創造力を培うため、大学や研究機関との連携授業を通して様々な取組を行います。
  そして専門性を高める機会を充実すべく、グローカル・スタディーズ・プログラム(GSP)として系統的に位置づけています。
  自然科学や科学技術に対する興味・関心を高め、科学的・数学的な思考力や物事を論理的に考察・分析する能力を錬磨し、より専門性を高める機会と捉えています。

  教養科学科2年次生の取組として、10月29日(金)、大阪府立大学の八木繁幸教授を講師にお迎えして、「化学発光から化学を学ぶ」という授業を実施しました。
  内容は、炎色反応の実験とルミノール反応の実験、さらにルミノール反応の実験を元に警察の鑑識官になったつもりで、血液のしみこんだハンカチを探し出すというものでした。最後に、ウミホタルの発光現象の実験も行いました。

 
 
2021/10/29 
 
 
 

生徒会活動の一環で、中庭にて各クラスで作成した「クラス旗」が揚げられました。

教室近くの窓から撮影しながら、「頑張ろう」と気持ちが高ぶりました。

創華祭文化の部は中止になってしまいましたが、その分体育の部に向けて、全力で楽しみながら練習に励む生徒の姿が見受けられました。

創華祭体育の部が、生徒の皆さんにとって大切な思い出となりますように。

 
 
 
 
 

講師は総合地球環境学研究所・プログラムディレクター・フューチャーデザイン専門の西條辰義先生です。『遠い将来を考え、今をどのようにデザインすれば良いのか、2050年の仮想将来人になって今を考えてみる。』を主題に、事前学習では英語のビデオを見ましたが、当日は簡単な実験とレクチャーで分かりやすく教えていただきました。現在の社会は将来を見る目の欠如により、色んな問題点があります。将来を見る目のデザインの体験は、新しい社会をつくるために、また将来の自分自身に関わることとして、貴重な機会を得ることができました。