城南菱創高校がYoutube上で情報発信している動画が何本あるか、みなさんは知っていますか?
答えは...
のべ700本以上!!
昨年の休校期間に、生徒のみなさんをサポートするために
城南菱創の先生方がたくさんの授業動画やメッセージ動画を配信していました。
これはもはやYouTuberといっても過言ではないでしょう!
そんな城南菱創高校ですが、ここで中学生のみなさん、在校生のみなさんにお知らせです!
今年度の城南菱創高校の学校紹介動画が、京都府公立高校紹介チャンネルにて公開されました!
視聴はここ☞「2021 城南菱創高校 学校紹介動画」をクリック!
本校の学校生活の様子が良く分かると思います。(高評価(イイネ!)もお忘れなく!)
同チャンネルには、京都府内の他の公立高校の紹介動画もあります。
高校がどんなところかわからない、志望校を迷っている、
そんな中学生や保護者のみなさんは要Check it out!ですよ!
早いもので、新年度が始まって一月半。
あっという間に1学期の中間考査が目の前まで迫ってきました。
城南菱創生のやる気は流石のもので、スカラー教室は始業前も放課後も、すぐに満席になってしまいます。今日は放課後になって10分もしないうちに席が埋まってしまいました。
スカラーや廊下の自習スペースで勉強しているみなさんの背中から、めいめいの課題に一生懸命に取り組んでいることがひしひしと伝わってきます!
さて、1年生は高校生活で初めての定期考査ですね。
先日スクールカウンセラーの栗田先生の講話であったように、試験の点数や順位で必要以上に一喜一憂しないことを頭の中に留めておいてください。勉強はあくまで、なりたい自分に近づくための手段の一つです。成績の優劣が人の価値を決めるわけではありません。城南菱創高校は、勉強のサポートはもちろん、生徒一人一人が自分の理想の未来を描き、その実現に近づけるよう、全力でバックアップします。勉強の質問以外にも、部活や人間関係の悩み、進路の相談など、何か困ったことがあればいつでも気軽に先生に相談してくださいね!
それでは、体調管理には十分に気を付けて、テスト勉強に励んでください!
テスト当日に、みなさんが最良のパフォーマンスを発揮できることを祈っています!
本校では、教養科学科生徒の探究心・創造性・独創性の伸長のため、GSP(グローカル・スタディーズ・プログラム)の一環として、総合的な学習の時間を「こだわり学」と称して、様々な活動に取り組んでいます。2年次では、生徒が独自のテーマで課題を設定し、研究(ゼミ活動)を行っています。そのまとめとして、4月19日(月)、3年生の代表が教養科学科の2、3年生に向けて校内発表を行いました。
昨年度は、「国語ゼミ」「社会ゼミ」「数学ゼミ」「物理ゼミ」「化学ゼミ」「生物ゼミ」「地学ゼミ」「英語ゼミ」の8つが開講され、各ゼミ内で発表を行い代表を選出しました。
[各ゼミの紹介](発表順)
英語ゼミ代表 村形 瑠愛さん、西村 洋紀さん 「 The True Cost of Music and Fashion」
化学ゼミ代表 芝原 快飛さん 「 美しい炎を求めて(炎色反応の原理)」
地学ゼミ代表 久保田 真平さん、静本 昂大さん、吉田 圭吾さん、新 心真さん、上原 航さん、佐藤 大地さん、平内 美有さん、藤田 実奈さん 「 巨椋池 」
数学ゼミ代表 吉岡 明朗さん 「 ルービックキューブと群論 」
国語ゼミ代表 川地 七海さん 「 叙述トリックについて 」
社会ゼミ代表 難波 知里さん 「 ナチスを支えた国民の思想 」
生物ゼミ代表 増田 羽花さん 「 食品冷凍 」
物理ゼミ代表 岡本 舞凜さん、後藤 明日香さん 川上 紗輝さん 「 残念なドラゴン 」
各ゼミ代表者は、1年間の研究成果を伝えたいという熱意が充分に伝わる発表を行いました。いずれも甲乙付けがたい内容でしたが、最優秀賞に「国語ゼミ」が、優秀賞に「数学ゼミ」が選出され、表彰されました。
4月13日(火)本校多目的ホールにて、1年5組・6組を対象に第1学年学科研修を実施しました。本校の教員や外部講師の方による講義を通して専門学科(教養科学科)としての意識を身につけ、他者と協力してプロジェクトを実施していくことの大切さや難しさを学ぶことを目的として行いました。
校長・副校長による講話、学科企画推進部・進路指導部からの講話を受けて、教養科学科の生徒として高校3年間をどう過ごしていくかを考える時間となりました。
主となる活動は、マイプロジェクト関西事務局の中田愛氏による講演とワークショップです。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、Zoomにより遠隔で行いました。
マイプロジェクトとは、身近なところ(自分の好きなことや興味のあること)から課題を発見し、改善するために立案・実践する企画です。教養科学科の「こだわり学」における、軸となる取り組みとなっています。
今回は中田氏の講演を通してマイプロジェクトの実践例を学び、ワークショップを通して自分の興味や挑戦したいことを整理しました。
3年間の教養科学科としての学校生活がスタートしました。積極的に楽しみながら活動に取り組んでいってほしいと思います。