今週の月曜日(12/１)と火曜日(12/２)に、１、２年生が学級ごとにコンピュータ室でプログラミング教育の出前授業を実施しました。この取組は、宇治田原町がふるさと納税を活用して取り組んでいる「未来挑戦隊チャレンジャー育成プロジェクト」の取組の一つとして、東京都武蔵野市でプログラミング教室を運営されているＩＴ ＫｉＤＳ株式会社さんから７名の方々を講師にお招きし、出前授業をしていただくものです。12/１(月)は１年が「茶ッピー茶畑を守る！」をテーマに「Takoratch（タコラッチ）」を用いてプログラミングの基礎を学び、プログラミングを使うメリットやどんなことに役立っているのかを考えました。12/２(火)は２年が、「Web開発の基礎 JavaScriptで掲示板を作ろう2025 」をテーマにWEB開発の基礎を学び、実際にJavaScriptを使って学習を進めました。１､２年生ともに一人一人が色々なプログラムを考え、考えたとおりに新しい動きや操作ができた時には「やったーうまくいった」、「思った通りに動いてくれて楽しい」と歓声をあげ、うまくいかない時は、「あれ、おかしいな、何でだろう」「どこが間違っているのかな」と考え、友達同士で考えたり教え合ったり、講師の先生にヒントをもらい、原因を見つけて修正するなど、試行錯誤を繰り返しながら主体的にどんどん学習を進め、学びを深めていきました。最後に、自分たちの暮らしをより便利にするためにどんなところにプログラミングが生かされているか、この先、どんなことがプログラミングできればいいかを考え、授業を終えました。１、２年生ともにあっという間に時間が過ぎ、充実した２時間でした。ＩＴ ＫｉＤＳ株式会社の先生方、スタッフの皆様、充実した出前授業をどうもありがとうございました。
