10月30日(木)と10月31日(金)の2日間、「町立保育所あゆみのその」様にご協力いただき、本校の3年生が保育実習を行いました。毎年、家庭科の授業の一環で、「幼児とふれ合い、遊び道具の製作などをとおして、幼児の遊びの意義について理解する」ことや「幼児とふれ合う活動をとおして、幼児への関心を深め、かかわり方を工夫できるようにする」ことが実習のねらいです。生徒たちは、この日に向けて自分たちで考え、工夫して幼児が楽しく遊べるおもちゃやゲームを作り、班ごとに保育園児と遊びをとおしてふれ合っていました。幼児が楽しめるように笑顔で声をかけたり、体勢を低くして視線を合わせたり、分かりやすい言葉に言い直したり、幼児一人一人に合わせて思いやりを持って接していました。また、「あゆみのその」を卒園した生徒も多く、10年近く前にお世話になった保育士さんとの再会を懐かしむシーンがあちらこちらでみられました。園児だけでなく中学生にとってもたいへん学びの多い一日になりました。ご協力いただいた「町立保育所あゆみのその」の皆様、どうもありがとうございました。










