先週の木曜日(9/18)、午前10時から町総合文化センターさざんかホールで本校の文化発表会を開催しました。文化センターに入ると美術部が夏休みにみんなで制作した巨大絵画「幸せな贈り物」が私たちを出迎えてくれ、作品名のとおり幸せな気持ちにしてくれました。開会式に続き、オープニングを飾ったのは吹奏楽部。京都府吹奏楽コンクール2年連続金賞に輝き、初めて出場した関西吹奏楽コンクールでも演奏した「梁塵秘抄~熊野古道の幻想」から「ジブリメドレー」、「ヘビーローテーション」、アンコール曲の「宝島」まで4曲演奏し、この日の演奏を最後に引退する3年生のソロ演奏、1年生のダンス等もあり、会場は手拍子や声援で大いに盛り上がりました。 続いて各学年の授業や夏休みの自由研究で取り組んだ学習の発表がありました。理科、技術、数学はタブレットを使い、仮説を立てて実験をしたり計算式を用いたりして、聞いている方も一緒に考えられるように工夫されていました。英語のスピーチは将来の夢や頑張りたいことなどを流暢な英語で聞き手に語りかけました。国語の作文発表では、社会や身の回りの生活について普段考えていることを論理的でわかりやすい文章で堂々と発表しました。最後は、体育の創作ダンスの発表でした。3年男子が自分たちで考えた振り付けでリズムに乗って笑顔で楽しく踊り、会場から大きな拍手が沸き起こりました。どの発表も自分が興味関心を持ったことを調べ、なぜそうなるのか理由を考えたり仮説を立てたり、検証実験を行ったりして学びを深めていく姿が印象的でした。また、立派な態度で司会進行を務めてくれた生徒会本部役員の皆さん、ありがとうございました。なお、合唱コンクール、学年合唱の様子は日を改めて掲載予定です。













