一昨日(9/8)、町平和友好特使として長崎での平和体験学習(8月8日~9日)に参加した3年生徒会本部役員4名が、町役場を訪問し長崎で学んだことや感じたことを勝谷町長、南教育長に報告しました。 長崎では「青少年ピースフォーラム」に参加し、全国から集った青少年(中学生~大学生)と平和について意見交流したり、被爆地長崎をフィールドワークしたりしました。また、長年本校と交流のある長崎市立桜馬場中学校での平和学習会にも参加し、同世代の平和学習の発表を聞かせてもらいました。生徒は戦争の悲惨さや平和の尊さを現地で実感し、「核兵器を持ち戦争を抑止しようという考えは違うのではと思った」、「被爆者の方の話を聞き、この先は自分たちが原爆の恐ろしさ、戦争の悲惨さを伝えていかないといけないと思った」、「長崎の学校では何時間もかけて平和についての学習をしている。私たちももっと平和についてもっと学んでいきたいと思った」、「原爆資料館で被爆の様子や爆弾を見て、被害の大きさを改めて実感した」と感想や思いを報告してくれました。4人には平和友好特使の経験を生かし、これからも平和について考えたり思いを伝えたりしてくれることを期待しています。貴重な機会を与えてくださった町長様はじめ町役場の皆様どうもありがとうございました。






