8月2日(土)に京都コンサートホール(京都市左京区)で開催された「第62回京都府吹奏楽コンクール小編成の部」で本校吹奏楽部(25名)が、「梁塵秘抄 ~熊野古道の幻想~ 」(福島弘和 作曲)を演奏し、見事2年連続の金賞に輝きました。おめでとうございます。4月に入部し慣れない中、4ヶ月間毎日努力した1年生、2年目を迎え、より演奏に磨きがかかり自信をつけた2年生、そして1,2年生を指導し引っ張りながら自らの技術も向上させた3年生、部員みんなの頑張りと、いい演奏を創り上げたいという気持ちが一つになり、どの楽器もリズム良く、メリハリをきかせ、きれいで広がりのある演奏をし、聴いているみんなを感動させました。みんなが一生懸命努力して技術をレベルアップさせたこと、「いい音をみんなで創ろう」と目標に向かって気持ちを一つにして毎日取り組んだことが2年連続の金賞につながったのだと思います。客席で聞いていて最初のドキドキが時間と共に安心となり、ワクワクした気持ちに変わり、最後は大きな感動となりました。そして金賞校の中から関西大会に出られるのは京都府全体でわずか2校という狭き関門でしたが、見事に突破し、開校78年目で初の関西大会(8月23日(土)京都コンサートホールで開催)への出場が決まりました。本校の新たな歴史を切り拓いた皆さん、おめでとうございます。さあ、今日からまた、自分の演奏を磨きあげ、みんなで力を合わせ、思いを一つにして関西大会という新たな目標に向かって取り組んでいってくださいね。 普段の練習の支援や当日の楽器の設置等でお世話になった保護者の皆様、個人練習で指導していただいた先生方、大変お世話になりました。皆様の支えがあってこその吹奏楽部の活動だと大変感謝しています。ありがとうございました。(当日の演奏は写真撮影禁止のため練習中の写真を掲載しています)









