宇治田原町「平和のつどい」に本校生徒が参加しました(8/2)

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 8月2日(土)に町総合文化センターで開催された宇治田原町「平和のつどい」に本校から生徒会本部役員4名と広島平和体験学習に参加した生徒が参加しました。つどいに先立ち、8月8日~9日に宇治田原町を代表して長崎に赴く本校生徒会本部役員3年生に、宇治田原町非核平和都市推進協議会長の勝谷町長様から平和友好特使任命書を授与していただきました。

その後、2階広場で本校生徒会の福田さん、河井さん、信濃さん(いずれも3年)司会のもと、平和の鐘の音に合わせて黙祷と平和のシンボルである鳩の飛翔を行いました。

そして、さざんかホールでは広島平和体験学習に参加した町内の小中学生の皆さんが、広島で見聞きしたことや感じたことを自分の言葉でまとめ、発表しました。本校から参加した村田さん(2年)も立派に発表しました。どの児童生徒も原爆の恐ろしさや戦争の悲惨さ、平和の尊さ、そして戦争や紛争のない平和な世界を築くためにできることについて発表していました。若い世代が今の平和を当たり前と思わずに戦争の悲惨さに思いを馳せ、出来ることをしていこうという決意が伝わり、頼もしく思いました。最後に、平和友好特使に任命された3名から、「被爆地長崎で資料館の見学や現地の青少年や中学生との交流をとおして平和の大切さについて考えたり学んだりしたい」という決意表明があり、つどいが終わりました。平和のつどいをとおして、平和を当たり前と思わず、平和のために自分が出来ることを考えたり、普段から一人一人の人権を大切にし、思いやりや優しい気持ちでお互いに接したりすることの大切さに気付かされました。なお、当日の様子は町広報誌「町民の窓」9月号に児童生徒の発表作文とともに掲載される予定です。

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