2日目は、午前中みんなでゴンドラやリフトを乗り継ぎ黒菱平に行き、そこからさらにリフトを乗り継ぎ、山の上に向かう予定でしたが、例年になく残雪が多い状況でそれ以上の高さへの登山は中止となりました。その分、いつもの年以上に雪遊びの時間がとれ、みんなで雪合戦をしたり、雪だるまを作ったり、ウインドブレーカーやカッパを使ったそり遊び等、思い思いの方法で楽しい時間を過ごしました。雪遊びするみんなの表情は笑顔でいっぱいでした。





















雪遊び終了後に下山し、午後は一人一人が選択した体験活動を実施しました。「トンボ玉」、「マウンテンバイク」、「渓流釣り」、そして今年初めて取り入れた「ツリーアドベンチャー」の4つのグループに分かれ、それぞれの体験活動を実施しました。トンボ玉はうまくできるように工夫を重ねながら、こつをつかんでいく様子に感動し、マウンテンバイクは4.5Kmの長いコースを互いに声掛けしながら厳しい姿勢を保って降りてくる様子に感動し、渓流釣りは自然と一体となって鮎を釣り、自分でさばいた後、みんなで火を起こして焼いて食べる姿に感動し、ツリーアドベンチャーでは、10m以上の高さに設けられたアスレチックをバランスを取り、恐怖心と闘いながら木と木の間を渡り歩いているみんなの姿に感動しました。どの活動もみんなの笑顔が印象的でした。そのあとペンションに帰りましたが、みんなの表情からは充実感があふれていました。























今年の修学旅行では、「やまや」、「ウルル」の2軒のペンションにお世話になりました。どちらのペンションもオーナー様をはじめご家族や従業員の皆さんに温かく心のこもったおもてなしをしていただき、3日間快適に過ごすことができました。食事もとてもおいしく、ほぼ全員が完食し、おかわりをする生徒も多くいました。また、2日目の夜はホールや別館で学級リクレーションを行い、大いに盛り上がり笑顔の輪が広がりました。「やまや」、「ウルル」の皆様、3日間大変お世話になり、どうもありがとうございました。








