5月7日(水)の学校公開日に京都府警本部並びに近隣各警察署のスクールサポーターの方々にご来校いただき、1年から3年の各学級で非行防止(情報モラル・薬物乱用防止)教室を実施しました。全国的にインターネットやSNS上の書き込み、閲覧等が原因でいわゆる闇バイト等をきっかけに凶悪犯罪に加担したり、詐欺等の被害にあったり、知らないうちに犯罪に巻き込まれたり、薬物乱用につながったりする事例が増えており、中学生も例外ではなくなってきています。
授業では経験豊富なスクールサポーターの皆様から中高生が犯罪に巻き込まれた事件の例や薬物乱用に陥った例、インターネット・SNSを使う上で気をつけてほしいこと、困ったときの相談窓口などについて具体例を出して分かりやすく教えていただきました。インターネット・SNSは便利で豊かな生活や学習に役立つことが多い反面、使い方を誤ると個人情報の流出や人間関係の分断、犯罪の被害者や時には加害者になってしまうこともあります。生徒たちはサポータさんの話に真剣な表情で耳を傾け、メモをとるなどして理解を深めていました。本日教えていただいたことを、しっかりと頭に入れ、インターネット・SNSを正しく有効に使い、学習や学校生活、普段の生活に生かしていきたいと思います。京都府警察スクールサポーターの皆様どうもありがとうございました。



