1月21日(火)にどんど焼きを行いました。どんど焼きは一般的に1月15日の小正月前後に行い、正月飾りを焼いて、歳神様を空へお送りするために行っていたものです。「どんど焼きの火や煙にあたると一年が健康に過ごせる」や「灰は魔除けや厄除けの力があって、家の周りにまくとよい」などと言われています。また、書き初めを燃やして高く上がると、「字が上達する」や「頭がよくなる」とも言われています。



初めに、校長先生からどんど焼きの説明をしていただき、1年生から順番に自分の書初めを燃やしていきました。高く上がった炎に、少し腰が引ける子もいましたが、自分の書いた書き初めを火にくべて字の上達を願っていました。
最後に、子どもたちが願いを書いた凧を児童会が代表して、天高く揚げて、その凧も焼いて子どもたちの願いの成就も祈念しました。
今回のどんど焼きには、学校近くの高齢者施設からも参加があり、みんなで健康な一年を願うこともできてよかったです。


