車いす体験

地域の魅力

 2月7日(水)に宮津市社会福祉協議会の方をお招きして、車いす体験をしました。車いすがどういうときに使うものかは子どもたちは知っていましたが、車いすに実際に乗ってみたり、後ろから押してみたりしました。

 低学年は、車いすに乗ってジグザクに進んだり、狭いところやでこぼこのところを通ったりして、自分で車いすの操作をすることの難しさを感じたようでした。

 高学年は、自分で車いすを操作するだけでなく、後ろから押して介助の仕方も体験しました。段差や下り坂を降りるときには、前からではなく、後ろ向きに降りることで乗っている人の恐怖心を和らげることや乗っている人に車いすの動きを声掛けしながらすることなど、初めて知ることの多い体験となったようでした。
 このような体験を通して、どんな人も過ごしやすいよう、接し方を考えて行動できる日置の子たちになってほしいと思います。

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