PTA文化芸術事業「型取り体験」

地域の魅力

 12月5日(月)にPTA主催の文化芸術事業「土粘土と石膏で型取りをしよう」を行いました。講師には、日置中学校出身であり、現在広島市の大学で彫刻専攻の助教をされている方をお招きしました。

 初めに、講師の方の作品の紹介や説明をしていただいたあと、実際に土粘土を触って体験活動を始めました。

 土粘土をたたいて平らに伸ばしたら、そこに貝殻やくぎ、ビーズなどの型を粘土に写したり、爪楊枝で絵を描いたりして下絵を描きました。

 下絵が完成したら、絵の周りに壁を作り、石膏を流し込む準備をしました。石膏を細かいところまで流し込んだら完成です。

 子どもたちは粘土で立体を作ったり、遊んだりすることはありますが、粘土に型を当てて石膏を流し込むということは初めての体験でした。型が浮かび上がってきた自分の作品や友達の作品を見ながら面白さや楽しさを感じていました。
 完成した作品を見て初めてどのようになるのかイメージできた児童も多かったようで、「もう一度作ってみたい」など一層興味をもったようでした。

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