11月30日(水)に人権教育の授業参観と大縄大会を実施しました。
人権教育については、教育活動の中で日々行っていますが、日置小学校では、11月15日~11月30日を人権旬間として設定し、各学級や児童会を中心に集中して取り組んできました。





参観では、相手を思いやる言葉について考えたり、友達や自分のいいところを探し合ったり、自分の行動について考えたりと、授業を通して、自分や自分以外の人を大切にする気持ちを高めたことと思います。
参観のあとは、大縄大会を行いました。朝マラソンが終わって11月の1か月間、朝の時間にチームで練習を積み重ねてきました。
練習を始めた時には、2分間で100回もいきませんでしたが、先週には、どちらのチームも150回近くにまで記録を伸ばしていました。




本番では、1回目は、どちらのチームも集中して跳びましたが、白チームが赤チームに20回近く差をつけました。しかし2回目、どちらのチームも集中して跳ぶことで、赤チームが20回差を挽回し、手に汗握る接戦となりました。2回の合計の差は何とたった2回と、白チームが僅差で優勝しました。
順位は決まりましたが、どちらのチームも6年生を中心に、高学年が引っ張り、心を一つに取り組んだことで自分たちの頑張りを認め合うことができ、達成感を感じるよい取り組みとなりました。