この2025年の夏休みのうち3日間、舞鶴市シルバー人材センターで開設されている児童クラブに、東高生が計11名、指導員ボランティアとして参加しました。
児童クラブを訪れるに先立って、児童クラブを利用する小学生のみなさんに楽しんでもらえるよう、投げ輪やもぐらたたき、ボール遊びなどのおもちゃをボランティア参加生徒が集まって自作しました。ボールをポケットモンスターの「モンスターボール」に見立てたり、おもちゃに子どもたちが喜んでくれそうなイラストを描いたり、子どもたちが喜んで遊べるよう考えながら制作しました。
そして、完成したおもちゃを持ち込んで、児童クラブで子どもたちと交流しました。東高生の登場に子どもたちは大喜びしてくれました。持ち込んだおもちゃも目一杯楽しんでくれました。そのほかにも、ドッジボールや将棋、トランプ、折り紙などでも遊びました。生徒らも元気いっぱい楽しむ子どもたちと関わって、逆に元気や癒やしをもらい、中には「もっと児童クラブに来たい」と言う生徒もいたほどでした。