みなさん、京都府幼児教育センターのホームページにようこそ。
京都府では、幼稚園・保育所・認定こども園を所管する教育委員会、文化生活部及び健康福祉部の3部局が一体となり、京都府の幼児教育の推進の拠点となる「京都府幼児教育センター」を令和2年4月に京都府教育庁に設置しました。
設立以来、幼児教育アドバイザーによる幼児教育施設への訪問・助言・保育者等を対象とした研修の企画・実施、保育者や子育て中の保護者に向けた情報提供、小学校と幼児教育施設との協働による幼小接続推進事業を実施し、研究成果の府内への普及を図る調査研究などの事業を通して、府内の保育者・幼児教育施設・市町村及び保護者への支援を行ってきました。
そして、令和7年度からは、令和10年度までの4年間を SECOND STAGE として位置付け、各事業を展開します。
従来の幼児教育アドバイザーを新たに架け橋期コーディネーターとして配置し、これまで行ってきた幼児教育の質の向上に向けた教育・保育の支援に加えて、すべての地域で幼児教育ではぐくんだ資質・能力を「架け橋期のカリキュラム」などを通して小学校の学びへつなぐことや、市町村が地域の実情に応じた指導助言を実施し円滑な幼小接続を主体的に推進することができるよう支援すること、市町村同士がつながり優れた取組を幅広く共有できるネットワーク構築を推進します。
「つながり」と「広がり」の視点で一体的に幼児教育を推進するべく努力して参りますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
京都府幼児教育センター長