実践例を見てみましょう

語彙指導

 幼児期までは音声言語から語彙を獲得していきますが、学齢期に入ると文字を読むことを通して獲得していくことが多くなります。そのため、読みに困難さがあると語彙の獲得に支障が出ます。語彙の不足は思考の困難に直結する問題です。
 このようなリスクを避けるためにも、早期の発見と対応が求められます。
 過去の研究で作成したチェックリストを御活用ください。

語彙を理解する

 言葉に合うイラストを添えることで、イメージしやすくしました。イラストは画像検索で探しました。

 「コミュニティ」と書かれており、虹の下にたくさんのほほえんだ人が肩を並べている

表現意欲を高める

 語彙マップのようなイメージで取り組みました。

修学旅行から連想する言葉の広がりが1つの紙面に並べられている。博物館→楽しかった、宿→寝る→さけぶ声→こわい→先生来た→いっしょにねた→しゃべれなくなった など。

外国にルーツのある児童への支援

 語彙不足を補うために、授業中や個別指導の場において新出の言葉をウェブサイト翻訳ツール(Google翻訳等)で母国語に翻訳しながら意味を確認しました。

語彙の広がり

 言葉の意味をイラストで示したものをスライドで提示するなどの視覚支援を行うことで、内容の理解が進み、教材にじっくり向き合うことができました。また、タブレット端末の使用による負担軽減で、語彙に広がりが見られました。

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