４月１４日（木）と４月２１日（木）に初任者・新規採用者研修共通「初任期スタート」講座a、bを実施しました。京都府の人権教育及び特別支援教育の基本的な視点について学びました。また、研修講座の概要を理解し、教育課程や教科教育の在り方から自らの教育活動の展望をもちました。
【受講者の感想から】
◇辞令交付式から２週間経ち、振り返ってみると実践しなければいけないことができていない状況であることに気が付いた。授業の中でめあてを明確にできていなかったことや状況把握、解決のための対応などである。今後は工夫を考え、実践していきたい。
◇特別な支援を必要としている生徒に対して過ごしやすい環境を整えたり、一人ひとりの人権を大切にする声掛けや、生徒をあらゆる角度からみて生徒の立場で考える教育活動をしていきたい。
◇自分から情報をつかむ主体的な姿勢をもち研修に向かうことで、貴重な研修の時間をより有意義なものにしたい。固定概念でつい物事を考えてしまうことがあるが、柔軟な考え方と視点で人権に留意しながら対応していきたい。学校の中で子供たちが安心して過ごすことができる環境づくりを心がけ、子どもたちがどうやったらできるのか調整しながら自己肯定感を育んでいきたい。学級経営に関わることはすぐにでも実践できるので、取り組んでいきたい。
