初任者研修「高等学校教科教育1」講座(2022/05/12)

5月12日(木)に初任者研修「高等学校教科教育1」講座を実施しました。各教科で、学習指導要領の趣旨を踏まえた教科指導の在り方や基本的な考え方について学びました。

【受講者の感想から】
◇学習指導要領を読むことを授業準備の際に行い、生徒に何を考えさせるべきかを理解した上で、授業に臨む。知識を教えるのではなく、知識を使う授業や試験をつくっていきたい。(地理歴史科、公民科)
◇高校では勤務していると他の校種の学校に意識が向いていませんでしたが、小学校や中学校の教育にも目を向け、つながりを大切にし、高校での学びがより深くなるように授業していきたい。(外国語科)
◇これからは小中学校でプログラミング教育を受けてきた生徒が入学してくるため、高校でもそれに対応した指導をしていく必要がある。情報科だけでなく、各教科で工夫しプログラミング的思考を身に付けさせることが重要だと分かった。(理科)
◇教育課程を他の教科の先生方と紹介し合い、様々な学校・生徒がいるのだと改めて感じた。今後複数の学校に勤務することも考え、研修を通して様々な学校の先生方から情報をいただき、授業スタイルを考えることができるようにしたい。(音楽科)

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