６月２３日（木）に、初任者研修「高等学校教科教育２」講座を実施しました。各教科では、教科指導の在り方、指導計画やICTを活用した授業について学びました。また、農業・商業・水産科では府立海洋高等学校で学校見学や授業参観を行いました。
【受講者の感想から】
◇同じ単元でも多角的に意見交流し引き出しを増やすことができたので、その学校だからできることできないことを取捨選択し、授業計画の参考にしたい。（家庭科）
◇教師は授業することだけでなく、生徒との普段の関わりや生活指導も大切なことなので、授業中での生徒指導、授業以外での生活指導を学び、実践に生かしていきたい。（保健体育科）
◇授業構想をもう一度考え直し、ひとつずつ丁寧に行いたい。評価について、「Bの姿」のような規準を設けて評価する手法を取り入れたい。（国語科）
◇海に関わる専門的な授業では、やはり命に関わるため常に緊張感をもたせた授業をしなければならない。農業も同じで、いつ危険なことが起きるか分からないという意識を常にもち、授業準備を行わなければならない。（農業科・商業化・水産科）
