初任研「小学校総合的な学習の時間、外国語教育、情報教育」講座AB(2021/08/06)

7月21日(水)と8月6日(金)に、初任者研修「小学校総合的な学習の時間、外国語教育、情報教育」講座ABをそれぞれ実施しました。総合的な学習の時間や外国語教育について学び、情報教育では、京都教育大学附属桃山小学校を会場に1人1台タブレット端末を活用した授業づくりについて学びました。

【受講者の感想から】
◇情報活用能力が今後の社会では言語能力と同じくらい大切になってくる。ICT端末をこれからできるだけ活用していきたい。思考ツールを活用して考える力を育てていきたい。
◇外国語の授業では必然性のある言語活動の設定が大切であることを学んだ。そのためには目的・場面・状況が重要となり、繰り返し英語でのコミュニケーションができるような環境づくりが必要となる。教師も児童とともに、コミュニケーションを楽しむというスタンスで取り組んでいきたい。
◇総合的な学習の時間では、課題の設定、情報の収集、情報の整理・分析、まとめ・表現の4つのプロセスからできていることを学んだ。これから予測困難な時代を生きていくために、子どもたちが自ら課題を見付け、解決できる力を身に付けさせなければいけないと感じた。

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