初任者研修「小学校教科教育6」講座(2022/01/20)

1月13日(木)と1月20日(木)に、初任者研修「小学校教科教育6」講座ABをそれぞれ実施しました。国語科及び算数科における1年間の授業実践について、実践報告や研究協議を通して振り返りました。2年目に向けた研修計画の構想をし、教科指導力の向上への展望をもちました。

【受講者の感想から】
◇研修が終わりに近づいているが、学び続ける教員であり続けたいなと改めて感じた。一人で考えるのではなく、相談しながら解決していきたいと思う。グループでの研究協議では、多くの実践を学んだので、自分も子どもたちの実態に応じて取り入れていきたい。まずは、1時間で教材研究を行うのではなく、単元を見通して教材研究を行いたい。
◇授業実践を振り返って、児童同士のつながりが少ないことが課題だと感じた。子どもが課題に向かっていきたくなる、ついつい話し合いたくなるような授業を目指していきたい。授業参観や交流が困難な1年だったので、今回の講座では他の先生方と交流することができてよかった。
◇2年目の教員としてどのような授業をしていきたいのか目標を立て、そのためには何をしなければならないのかを考えた。その中で、毎朝ニュースを見て情報を仕入れることや、学習指導要領を読むことは、すぐに始められることなので少しずつやっていきたい。また、他の受講生と話し合う中で実践したいことを聞き、自分が気付かなかった観点でもやってみたいことがあったので、リストアップしたことを計画を立てながら実践していきたい。

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