生徒指導講座(2021/11/08)

11月8日(月)に、生徒指導講座を各所属校からのZoomによるオンライン形式で実施しました。日本大学文理学部の藤平 敦 教授の講義により、児童生徒一人一人の個性や人間関係を踏まえた学級経営・ホームルーム経営の在り方について学びました。

【受講者の感想から】
◇児童生徒及び職員間の「心理的安全性」を感じられる環境を作るために、肯定的に捉えられる人間性を育むための学級経営が必要ではないか。できたこと、やり切れたことを自己評価することで、次はもっとという気持ちにさせていくことが必要だと感じた。
◇学級指導やリーダー指導をしていく中で、自主的ではなく主体的にさせるための働きかけをもっと勉強し、教えるのではなく、コーディネーターとしての関わり、今後に役立てたい。また、学習意欲を高めるためにも、今していることが日常や将来にどのように役立っていくのかを明確にし伝えていきたい。
◇自分の学級の児童が、どの程度心理的安全性を感じているのか振り返るとまだまだと感じるので、今日の研修で例示されていた取り組みを自分でも実践していきたい。その際、児童ファーストとなるように気をつけ、心理的に開かれた学級づくりを目指したい。

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