京都府学力診断テスト(中学校2年)活用講座(2022/01/18)

1月14日(金)と1月18日(火)に京都府学力診断テスト(中学校2年)活用講座を、各所属校においてZoomによるオンライン研修で実施しました。生徒の学力状況を明らかにするとともに、実践発表を通して分析・検証方法や授業改善の方策等について学びました。

【受講者の感想から】
◇府学力テストの結果を見て、どの教科の先生も平均点より上か下かを見て一喜一憂していた。何より大切なのは、その結果を次の指導につなげていくことが大切だと改めて感じた。何を指導し、どう評価するかをあらかじめしっかり計画しておくこと、話合いをさせるときにはどういう目的で話合いをするのかを明確に伝えること、この二点を共有していきたいと思う。
◇問題を解く際に暗記になっていないかに着目して考えさせる問題を作成できるようにしたい。自分の考えを文章にしたり、他の生徒に説明したりする機会を増やしていき主体的に学ぶ授業づくりを心掛けたい。定期テストの結果から生徒の課題だけでなく授業者の課題も同時に考えていくことで本当の意味での授業改善になっていくのではないかと考えた。
◇診断テストの分析から、生徒の実態に合わせて授業実践をしていくことや評価に合わせて授業を進めていく計画性が大切。分析について、昨年度の結果や類題から分析するのも良いと思えた。

タイトルとURLをコピーしました