商業と情報の専門学科を設置する京都すばる高校は、規律ある授業と高い目標を持った特別活動を通じて、確かな学力と豊かな心を持った人材を育成します。
9月1日(火)、起業創造科1年3組「ビジネス基礎」の授業で、株式会社鈴りん探偵舎から3名の講師をお招きし「貿易ゲームから学ぶ~なぜ学生ベンチャーという道を選択したのか~」というテーマで講話及びグループワーク(貿易ゲーム)をしていただきました。
はじめに、学生が立ち上げた会社についての概要を伺った後、どれだけ多くのお金を稼ぐことができるかを競う「貿易ゲーム」を実施しました。
内部環境、外部環境と色々なところにアンテナを張りながら、チーム間でのコミュニケーションを測りながら活気あふれる取り組みとなりました。
当日の様子は、鈴りん探偵舎のfacebookにもアップしていただいています。
生徒実行委員(起業創造科1年生4名・企画科2年生3名)が、「Glocal Shift Programme ~君が世界を変える、君の世界を変える~」に参加します。
このプログラムは、特定非営利活動法人グローカル人材開発センターが主催するもので、多彩な講師を招いた熟議やフィールドワークを通じて社会課題を発見し、その解決策を半年かけて考え提案することになっています。
学校を超えてチームを作ること、学校にいるだけでは出会えない「いろんな大人」に会えること、フィールドワークで社会の「リアル」を知れることなど、プログラムは魅力いっぱい。いろんな活動が制限される今だからこそ、本当に大切な、貴重な機会です。
8月22日(土)にキックオフミーティングがグローカルセンターで行われ、府内の様々な学校から約20名の生徒が集まりました。コロナ対策を万全にしながらの、自己紹介やアイスブレイク。次回以降の講師の紹介もあり、これから半年がとても楽しみになりました!
1・2年生ともに、臨時休業中を含めて『TOKYO STARTUP GATEWAY 2020 × ディスカバ!』に取り組みました。
コロナ禍で、日常の疑問や関心事などを考える機会が増えたり、気づいたりする時間が増えました。改めて自分が何をやりたいのか、それに向けて何が必要なのかを見つけ、400字作文のビジネスコンテストに応募するという過程で、起業家精神を高めることを目的に参加しました。
2年生『起業マネジメント』では、クラス別にZoomを活用し外部講師をお招きし、オンラインプレゼン大会も実施しました。また、選抜された2名は6月26日にYouTube LIVEに出演する機会を得ました。
アーカイブでご覧いただけます。
○フルタイム:
https://youtu.be/Aq1TgmeeO_M
○生徒発表部分:
https://youtu.be/Aq1TgmeeO_M?t=694(11:34~)
https://youtu.be/Aq1TgmeeO_M?t=2401(40:01~)
臨時休業中(5月9日)にオンラインイベント(主催:プラスソーシャルインベストメント株式会社)に参加しました。
今回、イベントを通して感じたことなどについてインタビューの機会をいただきました。その記事が7月16日にインターネット上にアップされました。
資金を調達する方法として、インターネット上で簡単に行えるプラットフォームも増えており、その中の一つが「クラウドファンディング」です。その中でも新たな手法として「社会的投資」という仕組みがあります。
私たち起業創造科は、様々な「枠」にとらわれない発想で、新たな価値を創り出す。誰もが必要なアントレプレナーシップ(起業家精神)を伸ばしていくことが目標です!
起業創造科・企画科・情報科学科で、「日本経済新聞 高校生向け特別版」を活用した授業を行いました。
今回の新聞の内容は...
①2030年、世界はどう変わり、あなたはどんな25〜28歳になっている?
②未来のICT・データ活用社会
③SDGs(持続可能な開発目標)
④働くということ(起業した人のインタビュー)
⑤これから求められる「異文化理解力」
じっくり読む授業、話し合う授業など、活用方法は様々ですが、記事の②は情報科学科、③④は起業創造科、③⑤は企画科で学んでいることとぴったり一致していて、この3学科の勉強内容は、まさにこれから必要な、役立つ力なんだ!と実感しました。
現在期末テスト中。起業創造科と企画科は、この新聞からも出題されました!
(写真は「ビジネス基礎」の授業。熟読中です!)
本日(6月26日(金)、19時30分よりディスカバ公式チャンネルにて、招待いただいた2年生2名が、You TubeLIVEに出演します。
臨時休業中から2年生「起業マネジメント」や1年生「ビジネス基礎」で取り組んできた内容です。
「もしもあなたが起業するとしたら、どんな新規事業に取り組むか」400字でアイデアを考えてきました。
You TubeLIVE上でコメントをいただきます。ぜひ、ご覧ください。
■You Tube
https://www.youtube.com/c/discova
■取り組みの公式サイト
https://discova.jp/program/2nd-14/
起業創造科・企画科・情報科学科の生徒実行委員7名が、台湾の台北市立士林高級商業職業学校(以下、士商)の生徒35名とオンライン交流を行いました。
士商とは現在、姉妹校提携の準備を進めていますが、この状況でお互いの訪問交流ができない中、「今できることを!」と考え、この交流が実現しました。
事前に英語の自己紹介や学校紹介を考えてメモしている人や、画面に映すための資料を作っている人も!
通信状態が悪い時もありましたが、家にいながらにしてできる国際交流を、楽しむことができました。(写真は士商側から見た交流の様子です)
<参加生徒の感想(一部)>
・アニメという共通の話題があることにとても嬉しさを感じました。
・準備することが英語力を鍛えることにつながると実感しました。
・人生で初めての外国人との交流ということでとても緊張しました。最初は50分の使い道も分からなかったけれど、実際はあっという間に過ぎていくほど楽しく、とてもいい経験になりました。
・すごく日本のことをよく知ってくれていた。次は台湾のことをもっと調べて臨みたいです!