商業と情報の専門学科を設置する京都すばる高校は、規律ある授業と高い目標を持った特別活動を通じて、確かな学力と豊かな心を持った人材を育成します。
今年度の第1号が完成しました。ご覧いただけると幸いです。
4月8日に起業創造科2期生が入学しました。2年次の学校設定科目「起業マネジメント」の授業も開始予定でしたが、現在は課題を通して取り組んでもらっています。
学校再開後には、昨年度以上に学科の取り組みもアップしていきたいと思います。
2月23日(日)、2月19日(水)の「ビジネス基礎」の授業で行った「ソーシャルベンチャー講演会」の様子を『伏見経済新聞』に掲載いただきました。
『伏見経済新聞』は、広域伏見圏のビジネス&カルチャーニュースをお届けするインターネットの情報配信サービスで、過去にも本校の取り組みを掲載いただいています。取材いただきました宮脇様ありがとうございました。
記事はこちらから。また、Yahoo!ニュースからもご覧いただけます。
2月19日(水)、起業創造科の生徒を対象に「ビジネス基礎」の授業で株式会社RE-SOCIALの笠井様、江口様、山本様の3名をお招きし講演会を実施しました。
今日、社会問題の解決を図るために起業する人たちが増えています。また京都は学生の間に起業をされる人も増加傾向にあります。
その中で3名は現役の学生さんで、学びから得た社会課題を「仕事」にと昨年11月29日に「ジビエ」で起業されました。
会社の事業概要、学生の間だからこその社会起業の選択など、詳細にお話しいただきました。
本講演会は、今年度からお世話になっている地域協働学習実施支援員の三木様にコーディネートしていただき実現しました。
先日の京都信用金庫本店でのダイアログを終え、地域未来人財について創造する機会をいただき、そして来年度から始まる「起業マネジメント」につなげる機会ともなりました。
大学トピックスに新聞記事も掲載されています。
「京都新聞」
「日本経済新聞」
2月1日(土)、社会・経済構造の変化に対応する真の職業人(スペシャリスト)育成を目指し、「スペシャリストネットワーク京都」の指定を受ける専門学科や総合学科を持つ府立高校6校の合同発表会が、綾部市の京都府総合教育センター北部研修所で行われました。
本校からは、生徒実行委員(起業創造科・情報科学科)やデパート生徒代表取締役(企画科)が参加し、地域協働やSPHをはじめとする、学校内外での活動を報告しました。
1年生から3年生まで、3学科がリレー形式で発表するのは、実はとても珍しい光景です!
発表会では、工業や農業、水産といった、日頃詳しく知る機会がない各専門分野の取り組みも聞けたほか、「社会で求められるコミュニケ―ション力」についての講演も聞くことができました。
1月18日(土)、起業創造科1年生の生徒実行委員会で認定NPO法人グローカル人材開発センター主催の「グローカルシフトゼミ」に参加させていただきました。
今回のテーマは「2020年目標設定編」。より効果的な組織・個人の目標設定方法について模索するとともに、学科のリーダー力向上のために、様々なジャンルの方々と意見を交流しました。
当日の詳細はこちらから
起業創造科実行委員会で学科通信を発行することになり、12月20日(金)第1号が完成しました。
ご覧いただけると幸いです。学科での取り組みを記載しています。
2学期は簿記の講座分け(プロフェッショナル講座スタート)や税の取り組みなどを行いました。
また初めての「京都すばるデパート」も体験しました。
年明けはいよいよ全商簿記検定があります。冬休みもしっかりと学習に取り組みます。
12月16日(月)、起業創造科1年生の「ビジネス基礎」の授業で伏見税務署から講師の先生をお招きして「課題発表会」を実施しました。
「新しい税を考える」という課題に対して、クラス内で選抜された代表者8名ずつが提案しました。
今年度は、「商店街訪問税」「試合観戦税」「食品ロス税」「ジャンクフード税」など、社会(地域)課題に対して、当事者意識を持ち、公平な視点を大切にした提案も多く選抜されたのが印象的でした。
発表終了後、ご講評をいただき、実現性の高いものやプレゼンテーション能力等、お褒めの言葉もいただきました。
これまでの取組みに対し、御理解、御協力をいただきました近畿税理士会伏見支部様、伏見税務署様に感謝いたします。
本当にありがとうございました。