専門教育

(新)農業学科群

農業学科群

ACCESS
(Agricultural Course-Centered Educational Smart System)



学年の枠を超え、将来のスペシャリスト育成をする

1年次から専門性深化!

フラワーキャラバン「京都烟河」(1年園芸技術科)

フラワーキャラバンの活動で「里山の休日 京都烟河」の花壇植栽実習に取り組みました。 3コース(野菜・草花・生物工学)に分かれ、3カ所の花壇にビオラを植付けたあとは、施設内のこだわり自家農園を見学し、農園で採れた野菜がレストランで使われている話に興味深々でした。 今回、初めての校外実習でしたが、予定よりも早く作業を終えることができ、実りある経験になりました。

「初めての花壇づくり」草花・生物工学コース[1年生]

1年生草花・生物工学コースで牛舎前の花壇に約100本の苗を植え付けました。10月30日には、「里山の休日 京都・烟河」にて花壇づくりがあり、その練習を兼ねた実習です。烟河も綺麗な花壇が仕上がるよう取り組みます。

寄せ植え 草花・生物工学コース[1年生]

コースの初実習で「寄せ植え」を作りました。 栽培していたハボタンを使ったドーム型の寄せ植えは、初めての1年生には難易度の高い実習でしたが、 園芸技術科の生徒として、植物を美しく見せる技術の習得の一歩です。この寄せ植えは土の表面を苔で覆い、作物コースが収穫した稲の藁で編んだ飾りをつけたお正月仕立てにします。 農芸祭で販売を予定していますので、ぜひ見に来てください。

「初めての実習」野菜コース[1年生]

本校の専門教科の授業は、10月以降「コース別学習」(ACCESS)となります。中間考査を終え、本日は初めての実習日でした。 今回のテーマは「トマトの収穫」 野菜コースでは、農業の国際認証である グローバルG.A.P.(農業生産工程管理)に取り組んでおり、収穫や調製の手順をしっかり守ることで、農産物の安全性はもちろん、働く人や環境にも配慮した生産を目指しています。初めての実習で緊張もありましたが、生徒は一つひとつの作業を丁寧に、真剣に取り組んでいました。 慣れないながらも、しっかりと「農」の一歩を踏み出しました!

[1年生]ダイコンの間引き

大きくなってきたダイコンの観察と間引き、除草を行いました。 間引きしたダイコンは生徒が自宅へ持ち帰り、「食べておいしかった!」と報告してくれました。 これから気候が涼しくなり、作物が成長しやすくなりますが、虫と雑草との戦いです。

ハボタン定植[1年生]

夏休みに種をまき、鉢上げをしたハボタンを畑に定植しました。1つのうねに約50本の苗を植え、早いチームは1時間で作業を終わることができ、生徒の成長がみられました。このハボタンは農芸祭で販売を予定しています

稲刈[1年生]

この日は秋晴れのよい天気のなか(まだまだ暑い日が続いていますが・・)、自分たちで6月に田植え(手植え)したイネの収穫を実施しました。 鎌を手に、1年生全員で手分けして刈取ります。 一部は稲木干しにし、その他はコンバインで脱穀させ乾燥させます。 自分たちで育て上げた"お米"のおにぎりを早く食したいです...

エダマメ収穫[1年生]

4月から栽培していたエダマメを収穫しました。 初めての収穫作業に生徒たちも楽しそうでした。 収穫後は手作業で莢をとり、良いものを選別して、販売します。 3つの品種(黒豆 茶豆 黄豆)を栽培していたので、お昼休みにどの品種がおいしいか食べ比べしました。

スイカの防鳥網[1年生]

先週の授粉からスイカが着果し、ソフトボールくらいの大きさになりました。 そのため、カラス等の鳥からの食害から守るため、みんなで協力して防鳥ネットを設置しました。ネットが絡まらないように、ゆっくり息を合わせて網を伸ばし、無事に完了しました。

スイカの人工授粉[1年生]

黄色く咲いたスイカの雄花を摘み取り、花粉を雌花にある雌しべにつけました(授粉)。 本来はミツバチなどの訪花昆虫の役割ですが、確実に実をつけるために行います。計算通りに天気がよければ、夏休みに収穫です!!

実習圃場[1年生]

エダマメ・トウモロコシ畑
スイカ畑

1年生の実験・実習地、1号圃場と4号圃場  今年はアライグマなどの被害もなく順調に成長しています。

エダマメづくり[1年生]

【 Before 】
~ 作 業 中 ~
【 After 】

1年生が栽培するエダマメの中耕・除草・土寄せを行いました。うねの表面をクワで耕し、株元に土を寄せることで新しい根の発生を促し、草も退治します。雑草がなくなりきれいなうねに仕上がって達成感を得ていました。入学して2か月、実験・実習を通して道具などの扱いも慣れてきました。

スイカの誘引[1年生]

スイカがぐんぐん成長してきたので、つるを巻きつけるための「わらいらず」という資材をマルチの上に敷き(敷わらの代わり)、つるが絡み合わないように誘引をしました。テスト期間を挟んでの久々の実習で、その間に大きくなったスイカの成長に生徒たちも喜んでいました。

スイカの定植[1年生]

1年生全員でスイカを栽培しており、この日は定植をしました。うね立てから始めた畑に、丁寧に苗を植えていきます。品種は夏武輝(大玉)と紅しずく(小玉)、夏休みに家へ持って帰ります。どんなものができるか楽しみです!

芽が出るのが楽しみ!

1年生、エダマメの播種をしました!

初めての実習

実習服を着て、初めての授業でした。安全に実習服が着用できているか点検したあと、圃場案内で実習場所を確認しました。来週から実習が本格的に始まります。

はじめての継代培養(ACCESS)

1年生がシランを使った継代培養に初めて挑戦しました。継代培養は、植物細胞を無菌的に培養し増殖を続けるための大切な技術で、生徒は無菌操作や培地の扱い方 を学びながら、慎重に作業を進めました。緊張した様子でしたが、培養瓶の中で成長するシランを見て「もっと上手になりたい!」と決意していました。

ビオラの花摘み

根張りや株張りの良い苗を育てるため、今咲いている花は摘み取ってしまいます。
少しもったいない気もしますが、大切な実習です!

大事に育てていきます!

1年生、スイートコーンの種を播きました!

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