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2018/08/24
校内研修 ミュージカル・ワークショップ「レ・ミゼラブル」
| by
八幡市立美濃山小学校サイト管理者
23日(木)は、英語芸術学校MARBLES主宰の小口真澄先生をお迎えしてのミュージカル・ワークショップを行いました。演目は『レ・ミゼラブル』です。研修のテーマは「劇作りを通して演劇的手法の力を感じよう」です。一人の人間として、ドラマの世界をどっぷり味わうことで、ドラマの力や可能性を実感することを目的とした研修でした。
歩いてグループをつくる活動から『民衆の歌』の振付作り。「言葉と動きを合わせて」「あなたにとっての“明日”って?」「“列に入れよ”ってだれに向かって何のために言ってるの?」・・・真澄先生の問いかけで一つひとつの言葉に立ち止まり、時代背景を考えたり自分自身の人生と結び付けてコネクトしたりしながら、歌詞の意味を身体化していきます。グループごとに振付を考え、お互いの目を見て歌っていくと、自然にメロディーや歌詞が覚えられ、歌が自分たちのものになっているように感じられるから不思議です。
その後、隣の人に触れた感覚を覚えて、目を閉じたまま、チームメンバーがばらばらの場所へ。そして目を閉じたまま、歌を歌いながら同じチームのメンバーを探しました。お互いの歌声や自分の感覚を頼りにメンバーを見つけ、確かめ合います。最後、一斉に目を開けた時は、感激で思わず歓声が上がりました。
そして、いよいよ『レ・ミゼラブル』のシーン作りに。今回は、真澄先生オリジナルの脚本で、主人公・ジャン・バルジャンがミリエル司教と出会う場面と民衆たちの戦いの場面を作り、演じました。
このジャン・バルジャンがミリエル司教と出会う場面は『銀の燭台』というタイトルでよく知られています。道徳の教材としても取り上げられることの多い心揺さぶられるシーンです。
グループごとに役を割り振り、シーンを演じます。一つのグループを見本に、シーン作りが行われました。
シーンを演じながら、その時、どんな状況なのか、具体的にイメージし、演じ直していきます。真澄先生の問いかけに立ち止まり、「なぜジャン・バルジャンは盗みをしたのか」「この場面の司教はどんな気持ちなのか」演じながら自然に湧いてきた思いを交流し、探っていきます。
「そのシーンで何を伝えたいですか?」と、真澄先生。
伝えたいことがクリアになると、セリフを見なくても、自然に言葉が生まれていくようです。
ジャン・バルジャンの境遇を知り思いを馳せること、具体的にどれくらいの間食事をとっていないかを自分の中で決めること、そして自分の人生の物語とつなげていくこと、そうすることでどんどん場面の演じ方が変わっていきます。見ているメンバーも、ぐーっとシーンに引き込まれていくのがわかります。
その後、グループごとにシーンを演じます。
「司教をやってみて、バルジャンにもっと色んなことをしてあげたくなった」
「バルジャンをやって、司教の優しさや憲兵の怖さを肌で感じた」
「時代背景を知ることで全然シーンの見え方が変わった」
「バルジャンをやって、その場の雰囲気で自然に言葉が出てきたので、台本はいらないと感じた」
印象的だったのは、「演劇とは演技をしないこと」という真澄先生の言葉です。「演技をするのではなく、相手を見る。よく相手を見ていると、自然にこうしてあげたい、こう言ってあげたい、という思いが湧いてくる。相手を見て、感じること。それが大事。」真澄先生の言葉が、そこにいる人たちに深くしみわたっていくようでした。
続いて、革命の場面。昨日各自がつくった新聞紙のライフルも登場!1グループを見本としながら流れを確認します。「このシーンに何が必要だろうか?」「何を拠り所にするといいのだろうか?」「敵はいつ来るかわからない、としたら?」「ガブローシュはどんなふうにバリケードに来るのだろう?」
真澄先生の問いかけで、立ち止まり、考え、シーンを演じ直します。それぞれの人物像や背景知識を知りながら、シーンを創作していきます。椅子や机でバリケードをつくる動きに『民衆の歌』も加わり、臨場感アップ!
最後は、台本を置いて、シーンを通しで演じます。劇的な場面を熱演!どんどん声も大きくなり、最後は、明日を見つめながら『民衆の歌』を熱唱!!
「やりきった~っていう感じ!」「なんか感動した・・・」
まず、自分たちがドラマをどっぷりと体験する。体も心もたくさん動かし、歌を歌い、充実感いっぱいの研修となりました。真澄先生にいただいたパワー、明日へのエネルギーを、夏休み明けの授業づくり、そして11月30日の研究発表会へとつないでいきたいと思います。(文責:藤原由香里)
♪ 戦う者の歌が聞こえるか? ♪
14:52
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