校長あいさつ 令和4年4月1日

yamashita2021.jpg 本校のホームページを御覧いただき、ありがとうございます。また、日頃より、本校の教育活動に御理解と御協力を賜り、厚くお礼を申し上げます。

 令和3年4月にこの京都府立桂高等学校に着任し、2年目の春を迎えました。どうぞよろしくお願いいたします。

 さて、桂高等学校は、昭和23年の開校以来、今年で創立74年目を迎え、「創造性に富み、心豊かな、たくましい人間の育成」を教育目標とし、これまでに二万六千余名の卒業生を輩出する歴史と伝統ある学校です。職業系専門学科設置校として府内初となるスーパーサイエンスハイスクール『SSH』指定(H25.04~H30.03)の研究成果を生かし、専門学科では「未来の研究者を育成するTAFS(Training in Agriculture for Future Specialists)プログラム」のさらなる充実を図り、普通科においても課題研究型の学校設定科目「KRP(桂リサーチプロジェクト)」による新たな取組を推進するなど、学校全体で研究活動を通じた探究心と表現力を養う教育活動に取り組みながら、「自主的・主体的に物事を考え、自らの意見が言える生徒・人とコミュニケーションがとれる生徒の育成」を目指しています。

 生徒たちは、高いレベルの「文武両道」の目標のもと、お互い切磋琢磨しながら確かな進路目標を実現するとともに、多くの文化系・体育系部活動が全国大会や近畿大会に出場、また、農業クラブをはじめとする研究活動においても全国大会で優秀な成績を収めるなど、各方面で活躍しています。

 本校は、すべての生徒が桂高校生としての「桂プライド」を胸に、自分自身の姿に誇りを感じ、さらに自己を高めることができるように、一人ひとりを大切にする教育を充実させ、教職員一丸となって地域から信頼され、愛される学校づくりを目指しています

 近年、情報化・グローバル化の加速度的進展や人口知能(AI)の飛躍的な発達により、社会は大きく、そして激しく変化しています。教育の世界でも改革が積極的に進められ、令和4年度(2022年度)から年次進行で新しい学習指導要領が実施されることにより、従来の知識・技能をもとにして、さらに思考力・判断力・表現力の育成を重視する方向に転換がなされます。

 このような予測困難な時代において、本校の教育を通して、生徒たち自身が社会にはばたくためのしっかりとした土台を作り、社会の変化を前向きに受け止め、よりよい豊かな未来の創り手になってくれることを願うばかりです。

 今後とも、社会の各方面で活躍しておられる二万六千余名の卒業生の皆さんが築き上げた伝統を継承・発展させつつ、生徒一人ひとりの夢や希望を大切に育み、社会に貢献できる人材を輩出し続けたいと考えています。

 今後とも本校教育活動への暖かい御支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 
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