京都産業大学特別講義

2019年5月20日(月)

今回は、京都産業大学より佐藤賢一教授をお招きし、
「問いづくり」についての講義とワークショップを
実施していただきました。

探究活動を進めるに当たり、何について探究するのか、
どのような問いに答えようとするのかを
初めに考えることになります。

まずは「SDGs」をテーマに、
3~4人のグループで問いづくりに挑戦しました。
評価しない、答えない、などのルールを設け、
たくさんの質問を考えたあと、質問を分類しました。
※SDGs(Sustainable Development Goals):国連が提唱する
 2030年に向けて合意された「持続可能な開発目標」

グループワーク

資料

問いには「閉じた」問いと「開いた」問いがあるそうです。
それぞれの問いを変換することもでき、
自分の知りたい情報を得るために有効な問いは何か?
と考えることが大切です。

大事な問いは?

意見発表

何が大事かを決める/選ぶためには基準が必要です。
それもグループで話し合って考えました。

今後の探究活動では有効な問いづくりができるでしょうか?

 
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