かっこいい!みずなぎ出航
5月19日(木)抜けるような青空の下、爽やかな風を受け、実習船「みずなぎ」が、沿岸の海洋観測のため、航海船舶コース2年生15名を乗せ、心地よいエンジン音とともに岸壁を離れました。
右舷側のバウ(船首)及びスタン(船尾)のスラスターを使って離岸しますが、この日はやや南風が強く流されやすいためでしょうか、スラスターもそこそこに主機関による前進(Go Ahead)に移り、いつもより行き足を早めて学校ポンド(専用港)から栗田湾に向け進みました。
その後、機関長から「All Clear」の船内放送が。いってらっしゃい。
船舶の出入港は、All Member Standbyで臨むもので、岸壁から見ていても緊張感が伝わってきます。