沿革等

平成２７年度より施設分離型小中一貫校となった東綾小学校・東綾中学校は、平成２９年度より施設一体型小中一貫校「東綾小中一貫校」（通称）として開校した。
本校は綾部市街地の東方約５キロメートルに位置し、国道２７号線と府道綾部小浜線の分岐する地点、国道と由良川を南に望む高台に立地する。
　校区は綾部市の南東部を占める口上林・山家両地区を合わせ、由良川とその支流上林川とによって形成された起伏に富んだ地形がみられる。
校区の世帯数は約千戸、従来は農業を主体とする地域であったが、現在は勤労者世帯が大半を占める。人口の減少と高齢化が進み、児童生徒数も減少傾向にある。
　教育を重視する風潮は脈々と受け継がれ、地域の学校教育に対する協力や教育に寄せる期待はきわめて大きい。