本校、栄養教諭の先生が、1年生に給食センターのことを知ってもらうために授業をしてくれました。給食センターでは朝早くから給食の準備をしていること、カレーを作るために1000個の玉ねぎを使っていること、給食センターでの作業の様子などを動画やクイズを交えながら紹介してくれました。唐揚げができる様子、ご飯が炊き上がる様子、ご飯をほぐす様子など、子どもたちは動画を見るたびに驚いていました。大きなお鍋の大きさを見て、「大きい。」「みんな中に入れるくらい大きい。」「2000人分なんてすごい。」と驚きの連続でした。給食センターの人たちは、みんなが元気に大きくなるために栄養のことを考えて給食を作ってくれていることが分かりました。また給食をみんなに届けるためにたくさんの人ががんばってくれていることも学習しました。最後に、栄養教諭の先生から「苦手な給食も一口は食べてみてね。そうしてがんばっていたらだんだん食べられるようになるよ。」というメッセージをもらいました。栄養を考えて作られた給食をできるだけ残さず食べられるようになってほしいと思います。



