今年度は「音楽鑑賞」がテーマで、関西弦楽四重奏団の皆さんに来ていただきました。低学年と高学年に分かれての2回公演でした。ヴァイオリン2人、ヴィオラ1人、チェロ1人が奏でる音楽で世界旅行をしました。ヴィヴァルディの四季より「春」でスタートし、「美しく青きドナウ」「威風堂々」「美女と野獣」「リベルタンゴ」「八木節」などの演奏を鑑賞しました。
途中で楽器の紹介があり、楽器が大きくなれば音が低くなること、弓の毛は馬の尻尾でできていること、チェロは大きくて肩や顎で支えられないため「エンドピン」という棒を立てていることなどを教えていただきました。
今年の芸術鑑賞会は「ミュージック フュージョン イン 京都 音楽祭」の教育プログラムとして本校で実施され、報道でも取り上げられています。10月14日(月)には文化パルク城陽で楽器体験イベントや室内楽コンサートが10月19日(土)は長岡京記念文化会館でベートーヴェン・マラソン、他に宮津や舞鶴でも公演が予定されています。



