災害伝承10年プロジェクト

東日本大震災の体験をされた語り部 菊池 のどか さんに「いのち てんでんこ」と題して中学校から避難したこと、避難所での生活のことなどを話していただきました。
津波が押し寄せてくるときの様子、1分30秒で生死が分かれたこと、当時中学生だった菊池さんが名前も知らない小学校4年生と男の子と手をつないで避難所まで逃げたこと、子どものことを心配して小学校に車で迎えに来た保護者が津波にのみ込まれたことなど、実際に体験されたことを聞いて、災害から身を守ることや命の大切さについて多くのことを考えさせられました。

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