12/5 人権集会

本年度の人権月間は「ことばを大切に 思いやりいっぱい そのべっ子」がテーマです。
本日、人権集会を実施し、各学年が取り組んだ内容を紹介して、感想を発表しました。
本来は全学年が体育館に集まって開催する予定でしたが、インフルエンザの感染予防のため、テレビ放送での実施となりました。

各委員会や各学年の代表が取り組んだ内容をしっかりとまとめ、堂々と発表することができました。各学年の発表を紹介します。

年生

「ぽかぽか花畑」に取り組み、心がぽかぽかしたことを、たくさん集めることができました。
「大丈夫?怪我してない?」「ありがとう、大丈夫。」とかぽかぽか言葉を大切にして過ごせました。 人権月間が終わっても、ぽかぽか言葉をいっぱい使っていきます。

2年生

人権学習では、『ドッジボール』というお話で、登場人物の気持ちを考えました。ぽかぽか言葉あつめでは、言った人も言われた人もいい気持ちになりました。 気持ちのいいあいさつをすると、今日も頑張るぞという気持ちになりました。相手の気持ちを考えたり、友達に優しくしたりする人が増えました。 ぽかぽか言葉を使う人も増えました。

3年生

名前の呼び方を気をつけました。 呼び捨てやあだ名など、人が嫌な気持ちにならないように取り組みました。また、人権(水仙)の花の水やりを班ごとに毎日しました。命が大事に思えるように取り組みました。これからも、相手を傷つけない名前の呼び方を大切にしていきたいです。 そして、人権のお花を枯らさないように、引き続き水やりを続け、水仙を咲かせたいです。

4年生

「毎日のかがやき」でかけてもらった、ぽかぽか言葉をピンクのハートに書くことによって、良い言葉をかけようという気持ちが高まりました。「言葉のプレゼント for you」の取り組みでは、相手のいいところを見つけてプレゼントの紙に書き、渡しました。たくさんの人に渡すことができて、仲が深まりました。自分がよかったらそれでいいのではなくて、周りのみんながどうかということを考えなければいけない、ということも学びました。

5年生

言葉をどう意識するかについて考え、各クラスで「言葉の葉の木」を作りました。 「言葉の葉の木」では、思いやりを持った言葉を使うなどの意見がありました。また、『言葉のかたち』という絵本から、言葉を使うことについて考えました。言葉は人を傷つけるだけでなく、人を励ます力も持っています。 だから、日頃の言葉遣いを見直していって、日頃から意識して、温かい言葉をかけていきたいと思いました。

6年生

友達の良いところをハートで伝える取り組みをしました。 取り組みを通して、まだ知らない自分の一面を知ることができました。細かいところまで見てくれていたことが嬉しかったし、自分が頑張っていることを周りがみてくれていて、もっと頑張ろうとやる気になることもありました。この人権月間で、自分の知らない、良いところを知れました。 その良いところをどんどん伸ばしていって、学校生活に生かしていきたいと思います。

真剣にテレビ放送に耳を傾ける6年生教室、発表後に拍手をする2年生教室

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