読み聞かせしていただいた絵本を読書ボランティアの方達のコメントを添えて紹介します。
大杉学級 「ヘンなあさ」 絵 本秀康 文 笹公人 出版 岩﨑書店
ふしぎな夢をみて、現実世界にもふしぎなことがおきるというお話。みんな楽しそうに聞いていました。
3年1組 「光の旅 かげの旅」 絵・文 アン・ジョナス 訳 内海まお 出版 評論社
しかけ絵本なのですが、とても反応して、驚いて見入ってくれ、うれしかったです。
いろいろな絵本に出会ってほしいです。
3年2組 「水晶さがしにいこうひけつとこころえ」 絵・文 関屋敏隆 出版 童心社
意外と水晶を知らないお子さんも多く、身近な山に水晶がある話をすると興味をもっていました。
3年3組 「オバケや」 絵 鈴木のりたけ 訳 富安陽子 出版 小学館
「ええ!」とか「うわ!」とか言いながら楽しんでいました。おばけをつかまえる壺を選ぶシーンでは、「あれがいい」「これがいい」と一緒に選んでくれました。
4年1組 「ざぼんじいさんのかきのき」 絵 織茂恭子 文 すどうあきえ 出版 中央出版
ざぼんじいさんの家の柿の実はとてもおいしいのですが、ざぼんさんはケチなので、独り占めしてしまいます。そのケチ精神が、子どもや引っ越してきたまあおばあさんのおかげでほぐれていきます。
4年2組 「おとうとはアボガド?」 絵 ヤスミン・イスマイル 文 トレーシー・ダーントン
出版 ひさかたチャイルド
お母さんのおなかの中の赤ちゃんを楽しみに待つお話。生まれてきたのは弟ではなく・・・。みんな、見入ってくれて、うれしかったです。
4年3組 「ともだちくるかな」 絵 降矢なな 文 内田麟太郎 出版 偕成社
喜び、怒り、悲しみ、楽しみ。無くして分かる心の大切さ。
様々な感情を育ててほしいという気持ちを込めて読みました。集中して聞いてくれてありがとう。
※掲載しています絵本の画像について、詳しくはこちら(出版社サイト)をご覧ください。
https://www.kaiseisha.co.jp/books/9784032049206


