第23回近畿高等学校少人数・15人制ラグビーフットボール交流大会

嵯峨野高校ラグビー部の活動報告です。

3月27日(日)に滋賀県野洲市の希望ヶ丘文化公園で近畿の少人数校による選抜チームの交流大会が実施されました。春の晴天にめぐまれる中で、真新しい人工芝のグラウンドを使わせていただき、京都府代表としてラグビーをプレーできるという貴重な機会を得ることができました。

本校生徒は、奈良県選抜との交流試合に、ロックのポジション(背番号5)で先発しました。残念ながら、試合は敗戦しましたが、前日までに実施していた代表選手による合同練習を含めた日ごろの練習の成果を存分に発揮してくれました。中学校までの競技経験が無くても、一生懸命練習を積み重ねれば、このような最高の舞台に臨むことができるということを、身をもって示してくれています。

直前までまん延防止等重点措置が出されている状況でしたが、主催していただいた滋賀県の運営役員の方々をはじめ、多くの方々の御尽力により、彼らの貴重な試合の機会が失われずに済みました。この場をお借りして感謝申し上げます。

さて、新年度が始まります。嵯峨野高校ラグビー部として、新たなスタートを切り、2年連続で開催できていない春の総体や秋の全国大会予選など、多くの公式戦に臨んでいく予定です。

新入部員のみなさんの入部をお待ちしています。

 ↑写真中央、相手防御の突破を図ります!    

↑試合後のミーティング