令和3年度みやびサイエンスフェスタ

11月13日(土)ルビノ京都堀川を会場に、SSH重点枠事業「みやびサイエンスフェスタ」が京都府教育委員会・京都府立嵯峨野高等学校主催により開催されました。日頃、自然科学探究活動を行っている生徒が、研究成果に関するポスター及び動画を作成して発表しました。今年は、京都府立高校のSSH指定校と、SSN(スーパーサイエンスネットワーク京都)校のうち南部6校、園部高校、北嵯峨高校の計8校、ポスター数83件の発表となりました。

 感染拡大対策を徹底した上で、生徒は発表者のみの来場としました。また、LINC BizというWEBプラットフォームを用いて、事前に研究成果のポスターと動画を閲覧できるようにし、当日会場では質疑応答のみ行いました。

 対面・オンラインともに、多数の人と活発に議論を交わすことができ、非常に有意義な活動となりました。来年6月の最終発表に向けて、今後一層研究を進めていきます。

 また、11月13日当日の午前には、京都府立洛北高等学校、桃山高等学校と合同で、3校合同SSH成果報告会を開催しました。全国より多数の視察者が来られ、今後のSSH事業をより充実させるにあたって、様々な御意見をいただきました。