令和3年度、第27回京都ときわライオンズクラブ「私のSDGs」環境保全高校生論文コンクールにおいて、本校生徒4名が賞を受賞し、ライオンズクラブの方が本校を訪問され、授賞式が実施されました。
コモンホールにおいて、京都ときわライオンズクラブの会長様より賞状が授与され、受賞者は笑顔で賞状を受け取っていました。
今回受賞した4名の受賞作品名等を以下に掲載します。
【受賞作品のタイトル等】
京都市長賞:作品名「もったいない」が繋ぐ命のバトン(3年生)
京都府教育委員会教育長賞:作品名「日本の木を生かす」(3年生)
京都ときわライオンズクラブ会長賞:作品名「割箸から学んだこと」(2年生)
:作品名「プラスチックの需要と抱える問題」(1年生)
10月19日(金)本校においてICT公開授業を開催いたしました。
5限「公開授業」、6限「研究協議」というスケジュールでご案内をさせていただいたところ、本当に多数の先生方、事務職員の方々、教育委員会関係の方々の御参加をいただき、実施することができました。
多くの方にご参観いただき、生徒も緊張した部分もあったようですが、新たな学びの広がりを感じ、また研究協議で活発な意見交換をしていただき、本当に有意義な時間となりました。
これからも、意見交流を続け、さらに学びを深めてけたらということを強く感じた一日となりました。本当にありがとうございました。
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【開会にあたっての「校長先生の挨拶」を掲載します】
みなさん、こんにちは。
さて、今年も、11月下旬近くとなり、来週ぐらいから、クリスマスツリーが飾られるのでしょうか。今年も、大変な日々が続き、特に8月下旬に緊急事態宣言が出されてからは特に大変でした。しかし、各校においても、生徒たちは、そのような状況の中でも、協力して学校生活を送ってきたことと思います。
9月末で解除されてからは、多くの学校で、学校行事が開催され、研修旅行を行なった学校も多いと思います。行事を行なうことで、生徒たちが元気になり、笑顔が増えたことを実感した日々でした。生徒が学力をつけ、人間的に成長していくためには、学校での、学習、部活動、学校行事の一つが一つが大切であると思いました。本当に日々、お疲れ様です。
本校におきましても、BYODについても、「チーム鴨沂」でここまで進めてきました。日々、手探り状態ですが、しかし、想像以上に、生徒たちにとって、自分のタブレットを持って、学校に来て、そして、授業やさまざまなことに使用するのは、むしろないよりも自然な状態であると実感します。生徒アンケートでも、「勉強がしやすくなった」「モチベーションが上がった」というのから、また、「授業がハイテク化したみたいでよかった。」という意見もありました。あるところに、「生徒たちは未来から預かっている留学生のようなもので、将来、情報端末を自由に使っていく世界で生きる必要がある。」と書いてありました。導入に際しては、今までにない新しいものを導入するのに、今までの価値観を見直さないといけない必要があり、本校においても、できるだけ、楽しい雰囲気、わくわく感を大切にしてきました。その気持ちを、BYOD BOOKにも反映させました。
そんな明るい雰囲気で進めているのが、鴨沂スタイルですが、本日のこの研究協議で、さまざまな御意見をいただくことができれば、今後のさらなる改善に進めていくことができると思います。来年から全校導入が始まりますが、こんな時だからこそ、府立学校全体で、一体感をもって進めていくことが大切だと思います。
本日は、よろしくお願いします。
生徒会本部役員及び生徒会役員の認証式を実施しました。
先月実施された生徒会の後期役員選挙で認証された本部役員(会長・書記長・会計長)とともに、生徒会役員もそろい、笑顔で認証証を受けました。
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【校長先生の「認証式」の挨拶文を掲載します】
みなさん、こんにちは。
本日は、この昼休みに集まってもらい、ありがとうございます。
本日、会長をはじめ、21名のみんなに認証書を渡しました。
多くのみんなが生徒会に手を挙げてくれて、参加してくれたことをとてもうれしく思います。
この秋の文化祭は、再延期した形で実施でき、あのように素晴らしい文化祭となったのも生徒会の頑張りがあったからだと思います。中庭のパラソルも最高でした。
また、七夕飾りもよかったですし、一人一人がこの鴨沂で、学習、学校行事、部活動に全力で取り組み、充実した学校生活にしようという思いが強いのがとてもたのもしいと思います。まさに、「いま、輝きの瞬間」なのだと思います。 この火曜日、本校で実施しました『伝統フェステイバルおもてなし研修』においても、皆さんは、リーダーシップを遺憾なく発揮してくれました。講師の柳井先生が、後で、「鴨沂の生徒さんは、溌剌としていて、人間的にやさしく、とてもよいですね」と言っておられました。素晴らしいことです。
是非、これから、「チーム鴨沂」「チーム生徒会」で、みんなの力で、よい生徒会にしてほしいと思います。みなさんの活躍を楽しみにしています。よろしくお願いします。
11月1日(月)の1年生に引き続き、本日(11月10日水曜日)も、佛教大学副学長の原清治先生に、本校に来ていただきました。
本日は、2年生対象。「進路について」という演題での進路講演会です。
この学年は昨年、1年生の9月にも原先生のお話を聞かせていただいていて、約1年ぶりに原先生に再会させていただいたということもあり、講演会場の講堂に原先生が入ってこられ、話し始められる前から会場には笑顔と温かい雰囲気があり、先生が話し始められると、頷きながら、先生に会釈する生徒も見受けられました。
本日は、本校に来ているインターンシップの大学生も聴講していて、その大学生を急遽、原先生の隣に招いて、その大学生3名とのやりとりの中で「これからの進路に向けて必要になる力」を、実演から伝えられるなど、「話術の引き出し」を幾つも持っておられる原先生のお話とお人柄にどんどん引き込まれていきました。
お話しは、これからの時代に必要な「21世紀型の学力」や「探究学習」の話題となり、ぐっと身を乗り出し、表情を引き締めて聞く生徒たちを、時には軽妙な笑いも交えて「自分ごと」として生徒の心に届けていただき、2年生11月という、高校生活の、希望進路に向けた本格的スタートの時期に、大きな原動力を与えていただく講演となりました。
講演の最後には、3名の生徒を前に招いてマイクで「自分の夢」を語る場を作っていただき、3名がしっかりとした言葉で、学年のみんなの前で宣言して、本日の進路講演会の1時間があっという間に終演となりました。
当日は保護者の方もご参加いただき、受付等もお世話になり本当にありがとうございました。
本校の放送部が、11月7日(日)京都文教大学で開催された第38回京都府高等学校総合文化祭「放送部門(朗読)」で、2位・4位入賞を果たしました。
本日、この大会で入賞した2名が校長室を訪れ、校長先生に笑顔で受賞の報告をしてくれました。
2位になった生徒は、来年、和歌山県で開催される第42回近畿高等学校総合文化祭への出場権も獲得し、重ねての喜びを語ってくれました。
本校の講堂で、令和3年度全国高校生伝統文化フェスティバル~伝統芸能選抜公演~の「おもてなし研修」を開催しました。
12月12日に実施されるこのフェスティバルの「おもてなし隊」として、活躍してくれる、京都府立の北稜高校・嵯峨野高校・京都八幡高校・そして本校の生徒たち約60名が参加して研修会がはじまりました。
京都府高等学校文化連盟会長である本校の吉川校長先生の開会挨拶に続いて、和やかな雰囲気の中で始まったこの研修会、本校からは生徒会の21名が参加し、講師の先生からのお話に熱心に聞き入り、また実践練習にも笑顔で取り組んでいました。
「おもてなし隊」は、日本の伝統文化の継承・発展に全力で取り組む高校生の「晴れの舞台」を支えるスーパーサポートチームです。本日の研修では、お客様や出場校の皆さん、また地域の方々や主催される方も含めた全ての方に喜んでいただけるような「京都ならではのおもてなし」にチーム全員で取り組み、とても充実した研修となりました。
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【吉川校長先生の開会挨拶を掲載します】
みなさん、こんにちは。高文連会長、鴨沂高校校長の吉川です。
本日は、「おもてなし研修」に、北稜高校、嵯峨野高校、京都八幡高校、そして、鴨沂高校のみなさん、鴨沂高校講堂に集まっていただき、ありがとうございます。この緞帳は、本校卒業生の上村淳之氏の作品で、「四季花鳥図」という題名です。右から春夏秋冬となり、ちょうど今は、秋と冬の間だの季節で、秋も深まってきました。
本日は、おもてなし研修の講師として、株式会社センチュリーアンドカンパニー柳井 尚美先生にお越しいただいています。ありがとうございます。柳井先生は、このおもてなし研修に、これまでも何度もお世話になっております。
さて、皆さんにとって、今年度も大変な日々が続いてきましたが、今年は、京都でも、体育系、文化系の大会やコンクールも行われ、8月には、和歌山で全国総合文化祭が行われました。その合唱部門の開会の挨拶で、代表生徒が「こうして、全国の仲間が、和歌山に集まってくれたこと、そのことが一番素晴らしいこと」と言ってくれましたことがとても印象に残っています。オリンピック・パラリンピックも感動的でした。しかしながら、8月の下旬からの緊急事態宣言で、皆さんは大変な中でしたが、感染防止に全力で協力し、よりよい学校生活になるよう努めてきたと思います。そんな中、9月末に解除され、各校で、学校行事やさまざまなことが、各校で現在行われてきています。京都にも、たくさんの修学旅行生が来ています。9月中旬から始まった京都府総合文化祭も、順調に進み、無事終了しました。私もいくつかの会場に行ってきましたが、素晴らしい作品、熱演ばかりでした。そして、この週末、滋賀県で近畿総合文化祭が開催され、多くの高校生が集まります。素晴らしい大会となることを願うばかりです。
そして、12月の伝統文化フェステイバルについては、今年度も全国の公演はyouTube配信で、おもてなし隊は、リモートで全国の高校生とつながる形での実施となります。全国の高校生が京都に集まり、舞台での熱演を直接見ることや"face to face"のおもてなしはできませんが、しかし、みなさんは、このようなときに、進んで手を挙げてくれたことは素晴らしいことだと思います。
このようないつもとは違う形の実施ですので、活動は変わりますが、そのあたりを皆さんに理解・協力をおねがいしたいと思います。しかし、今年も、いつもとは違う形ですが、このように全国と京都の高校生かがつながる機会を大切にし、今年があるから、来年度につながると思います。今年は、10回目の開催で、来年の11回目につながるものとなればと思います。
さて、ある本に、人は、人と人の間に存在するから人間だと書かれていますが、人と人とを結びつけているのが、互いへの尊重・リスペクトという気持ちだと思います。この相手へのリスペクトの気持ちが、おもてなしの根っこにあるものだと思います。今年は、リモートでつながりますが、全国と京都の皆さんを結びつけるのが、相手へのリスペクトの気持ち、おもてなしの気持ちであると思います。その中で、皆さんが、柳井先生から、おもてなし研修でお教えいただくことは、今回だけでなく、皆さんの将来の財産になるはずです。ですので、本日の機会を是非、大切にしてほしいと思います。それでは、柳井先生、よろしくお願いいたします。
11月1日(月)佛教大学副学長の原清治先生に、1年生の進路講演会に来ていただきました。
講演会場の講堂で、原先生が話し始められるとすぐに会場は笑いと温かい雰囲気に包まれ、お話とお人柄にぐいぐい引き込まれていきました。
鴨沂高校としても恒例となっている本講演では、「これからの時代に求められる力」や「今高校時代に培うべき力」、「その力を自己実現にいかに繋げるか」など多様な観点から、生徒の気持ちに強く訴えかける原先生独特の語りが終止繰り広げられ、講演時間の50分があっという間で、生徒も教師も保護者の方も、強く惹きつけられるライブのような進路講演会でした。
原先生の「ここで夢を語れる人!」という問いかけに、ぱっと手を挙げて思いを語る生徒たちに、まわりが「拍手で賞賛する」本当にあたたかい雰囲気に包まれた時間となりました。
当日は保護者の方もご参加いただき、受付等もお世話になり本当にありがとうございました。
10月24日(日)京都市武道センターで行われた全国高等学校弓道選抜大会京都府個人予選会において、本校弓道部2年生が準優勝し、全国大会の出場を決めました。
11月20日(土)~21日(日)に奈良県橿原公苑弓道場で開催される、第29回近畿高等学校弓道選抜大会、及び12月23日(木)~25日(土)にアダストリアみとアリーナ(茨城県水戸市)で開催される第40回全国高校弓道選抜大会に出場します。
喜びの声を校長先生に報告に来てくれました!