鴨沂高校による京都文化紹介冊子『Lasting Kyoto』を作成いたしました。この冊子は、令和5年度京都文化コース3年生33名が、京都の文化を担う方々の思いや人となり、また京都を考える手がかりとなりそうなことなどについてまとめたものです。
この冊子のタイトル"Lasting Kyoto"は、京都の文化が長く続きますように...という意味を込めています。ぜひ、ご覧ください。
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また、KBS京都ラジオ「サウンド版ハンケイ500m」(3月2日土曜日17時から18時放送)で、「京都文化紹介冊子『Lasting Kyoto』」を紹介します(放送の後半のコーナーです)。
放送終了後も、スマホやコンピュータで聴くことができます。「ポッドキャスト(podcast)」や「ラジコ」をご利用ください。ポッドキャスト(podcast)版は、インターネットで「サウンド版ハンケイ500m」と検索していただくと過去の放送を聴くことができます。
2月10日(土)鴨沂高校同窓生(35期生)でラグビージャーナリストの村上晃一氏に、同窓会主催講演会に来ていただきました。
講演会場の講堂で、村上先生が「仲間を信じてラグビーが教えてくれたこと」という演題でラグビーワールドカップの話題も交えて話し始められると、生徒たちはお話に引き込まれていきました。
ラグビーの考え方を中心に、学校でなぜスポーツを行うのか、なぜ学校で勉強をするのかといったことについても話してくださいました。
講演終了後はQ&Aの時間があり、本校体育系部活動部員から「キャプテンとして大切なことは」「試合でミスしたときの切り替え方は」「試合で緊張せずに平常心を保つには」などの質問があり、丁寧にわかりやすく答えていただきました。
このような貴重な機会を設けていただきました同窓会の皆様、村上先生には大変お世話になり、ありがとうございました。
令和5年度京都フロンティア校研究成果発表会が、2月4日(日)京都工芸繊維大学で開催されました。
午前はプレゼンテーション部門の発表(12校)、午後からは東3号館の3つの会場に分かれてポスターセッション部門の発表(14校)が行われました。
本校はポスターセッション部門に参加し、「本校所蔵資料の展示解説および所蔵絵画の作者についての仮説」と題した発表を、パネル展示したポスターと絵画現物を聴衆に示しながら発表しました。
発表後には質疑応答の時間があり、展示資料や京都文化の取組について活発なやりとりが行われ、その都度、皆さんは頷いておられました。
発表は4回行われ、発表後は京都府教育委員会の担当の方から講評をいただき、とても充実した発表会となりました。