4月12日(金)本校講堂において新入生歓迎ピアノライブが開催されました。

 本校には昭和11年に購入されたスタインウェイピアノがあり、長きにわたって使用されてきましたが、この歴史あるピアノを蘇らせ在校生に音楽の素晴らしさを味わって欲しいと同窓生の方々が寄附を集め令和元年に修理が行われました。

 同窓生の方々の思いを受け継ぎ、また、入学の歓迎として、鴨沂高校出身のシンガーソングライター リクオ氏をお招きし、ピアノ弾き語りによるライブが行われました。入学生による手拍子・拍手など会場の一体感が印象的でした。

 
 
 

 4月11日(木)昼休み、中庭で本校書道部が「新入生歓迎書道パフォーマンス」を行いました。

 大勢の観客が見守るなか、書道部員が凜々しい袴姿・作務衣姿で力強くかつ滑らかに文字を綴り、四方から見える中庭に文化の風を響かせてくれました。

 
 
 

 4月9日(火)本校講堂において生徒会主催で新入生歓迎会が開催されました。吹奏楽部のオープニング演奏、合唱部の校歌紹介に続いて、各部活動の代表者が新入生に部活動の様子を紹介していました。部活動見学も始まり、いよいよ始まる高校生活に、新入生たちはどの部活動に入ろうかとさっそく友だち同士で相談していました。

 
 
 

 3月13日(水)、3年生(卒業生)が後輩の1・2年生に向けてメッセージを伝える「学びのバトン」を実施しました。

 3年生(卒業生)の代表生徒5名が1・2年生全員に講堂において、パネルディスカッション形式で、自らの希望進路実現までのエピソードや努力した点、後輩へのメッセージを語ってくれました。

 「鴨沂高校で得た自分たちの学び」を、後輩たちにバトンとして受け継いでいく! そんな思いを込めて実施されました。それぞれの希望進路実現に向けて頑張ってほしいと思います。

 

 鴨沂高校による京都文化紹介冊子『Lasting Kyoto』を作成いたしました。この冊子は、令和5年度京都文化コース3年生33名が、京都の文化を担う方々の思いや人となり、また京都を考える手がかりとなりそうなことなどについてまとめたものです。

 この冊子のタイトル"Lasting Kyoto"は、京都の文化が長く続きますように...という意味を込めています。ぜひ、ご覧ください。

 また、KBS京都ラジオ「サウンド版ハンケイ500m」(3月2日土曜日17時から18時放送)で、「京都文化紹介冊子『Lasting Kyoto』」を紹介します(放送の後半のコーナーです)。

 放送終了後も、スマホやコンピュータで聴くことができます。「ポッドキャスト(podcast)」や「ラジコ」をご利用ください。ポッドキャスト(podcast)版は、インターネットで「サウンド版ハンケイ500m」と検索していただくと過去の放送を聴くことができます。

 
 
 登校時交通安全指導について 【 2024/02/16 】
 
 

2月16日(金)登校時、上京警察署の皆様、地域交通安全対策ボランティアの皆様、本校PTAの皆様、自転車安全利用推進員等協力生徒のみなさん(バドミントン部)の御協力により、交通安全指導を行いました。御協力の皆様、ありがとうございました。

 
 同窓会主催講演会について 【 2024/02/10 】
 
 

 2月10日(土)鴨沂高校同窓生(35期生)でラグビージャーナリストの村上晃一氏に、同窓会主催講演会に来ていただきました。

 講演会場の講堂で、村上先生が「仲間を信じてラグビーが教えてくれたこと」という演題でラグビーワールドカップの話題も交えて話し始められると、生徒たちはお話に引き込まれていきました。

 ラグビーの考え方を中心に、学校でなぜスポーツを行うのか、なぜ学校で勉強をするのかといったことについても話してくださいました。

 講演終了後はQ&Aの時間があり、本校体育系部活動部員から「キャプテンとして大切なことは」「試合でミスしたときの切り替え方は」「試合で緊張せずに平常心を保つには」などの質問があり、丁寧にわかりやすく答えていただきました。

 このような貴重な機会を設けていただきました同窓会の皆様、村上先生には大変お世話になり、ありがとうございました。

 
 
 

 2月9日(金)放課後、軽音楽部「バレンタインライブ」が開催されました。

 講堂で待ってくれていた観客の前で、日頃の成果を熱くメロディーに乗せて奏でてくれました。

 
 
 

 令和5年度京都フロンティア校研究成果発表会が、2月4日(日)京都工芸繊維大学で開催されました。

 午前はプレゼンテーション部門の発表(12校)、午後からは東3号館の3つの会場に分かれてポスターセッション部門の発表(14校)が行われました。

 本校はポスターセッション部門に参加し、「本校所蔵資料の展示解説および所蔵絵画の作者についての仮説」と題した発表を、パネル展示したポスターと絵画現物を聴衆に示しながら発表しました。

 発表後には質疑応答の時間があり、展示資料や京都文化の取組について活発なやりとりが行われ、その都度、皆さんは頷いておられました。

 発表は4回行われ、発表後は京都府教育委員会の担当の方から講評をいただき、とても充実した発表会となりました。

 
 
 

 1月24日(水)第2学年主権者教育において模擬選挙を行いました。

 架空政党の重点政策を知り、党首の演説を聞き、グループで意見交流の後、自分で判断して投票するというものでした。

 生徒は模擬投票し、選挙の実感を得ることができました。政治や選挙に関心をもつことにつながることを期待しています。